先週末の欧州勢の恨みは相当のものだろうと思う

先週末、その前営業日にユーロドルを売ってきたNY勢に追随し売って行った東京勢を、

カウンターで踏み上げようとしたのは欧州勢のみで、

その戻りはロンアニどもに叩かれた。

 

 

先週末はNY、東京、ロンドンともに売りで、

欧州のみが買ってきたため、

欧州勢のみ単独で戻り売りのチャンスを作ってあげたこととなる。

 

欧州のみが東京潰しを狙う結果となり、

ロンアニには裏切られ、

その後のNYもロンアニと馴れ合い買いにははいらず、

ロンドン、NYともポジション調整の買い玉の減少に(つまり、下落)終始された週末は、

 

新規売り玉を唯一積んだであろう、東京勢を擁護する形となり、

欧州勢は飛んだピエロとなった。

 

このロンアニの利食い場とされ、東京勢の養分にされ、単独ハブにされた欧州勢の恨みはいかばかりのものだっただろう。

 

普通ならその恨みをロンアニやNYどもに向けるべきに思うが、

その恨みを1番の弱者に向けるのが為替相場のクズっぷりである。

 

江戸の恨みを長崎で返す、ではないが、

 

そんな欧州は、ロンアニやNYへ仕返しをするのではなく、今度は単独自分のみで東京勢を養分にしようとのではないか。

 

ポジショントークが入り混じった、勝手な自分の妄想である。