昨夜、ドルカナダショート同値決済から、ドル円ロング、ユーロドルロング利食いでスクエア あらためて東京時間からドルカナダ買い…高いわ…

昨夜、いきなりドルカナダが同値で決済された。

 

USD/CAD  S 1.30033 → 1.3003 決済

 

深夜早々の展開で、嫌な動きとなりつたあるため、ドル円ロングとユーロドルロングも利食いし、ポジションスクエアとして就寝した。

 

USD/JPY  L  110.281 → 110.51 利食い

EUR/USD  L 1.08619 1.08620 → 1.0890 利食い

 

そして日が明けて、チャートを見ると

ドルカナダはなんと、昨日になって1.3330のレジスタンスを抜けていた…。

 

原油相場を見ると安値を更新し47ドルまで。

 

やっぱかあ。

 

結局、昨日未明に0.5pips差で損切りされたロングは完全に犬死にだった。

 

もうない、と思い売り目線に変えたところがブレイクタイミングで、

相場は、本当に人間心理の真逆をついた動きを見せるものである。

 

売り目線に昨日変えていたところだったが、やはり買い目線に転向する。

 

昨日の救いは1.3300アッパーのエントリー同値で逆指値を置いていたことで、ブレイク時の損失を被らずにすんだことである(とはいえ、一昨日はロングを犬死の損切りを食らったが…)

 

いずれにしても、ドルカナダはついに中長期よりレジスタンスだった1.3330を抜けてきたわけで、ロングホールドでのブレイクを果たせなかったものの、

まだ抜けたばかりのホットなレートをいま確認できている。

 

短期足レベルでは高値圏にあり、いまは東京時間でありながら、1.3340のところから成り行きで買いを入れることとした。

 

先週から試み続けていたレートからすれば比較すればかなり高い位置からの再エントリーとなるが、

レジスタンスを突破したいま、1.3330が現状の押しの底値になりうる考えたとき、ここからでもまだましな買い位置であると考えざるを得ない。

 

ここで東京が買おうが売ろうが関係ない。

 

どのみちいまは踊り場の時間で、

東京が下に切り崩せる可能性は低いし、

東京が高値を追ったとしても、

その後のロンアニが下方向に東京刈りをする意味は今回ばかりはほとんどない。

 

今日、東京のドルカナダの買玉が増したところで、これを刈る以前に、長年積み重なった、ドルカナダのショートが現状のドルカナダ相場においてはいまだ相当量捕まっているのである。

 

オアンダのオーダーブックなどその一例となるが、

1.3330のレジスタンスを抜けた現状にもかかわらず、いまだオープンポジションは大量の売り超過状態にある。

 

ドルカナダは現状少なくとも1.3450あたりまでは上値余地が想定でき、場合によっては1.35すら視野に入る。

 

ドルカナダの1日の平均変動幅を考えても、今週中に1.345あたりまで到達することは決して不可能な位置にはない。

 

ロンアニは東京刈りを日常業務(?)としている節があるふざけた連中だが、

 

中長期のレジスタンスを超えたいま、

ロンアニとて、そんな小銭拾いよりも、トレンドフォローについていくように思う。

 

ドル買い方向で出遅れていたドルカナダが、ようやくそれに追いついてきた。

 

ユーロドルにおいては一旦ドル買い相場から離脱し調整局面にあるが、

 

ドルカナダのそれはいまはじまったばかりである。

 

ポジション

USD/CAD  L 1.33395 1.33398 1.33401