昨日は惨敗…普通にドルカナダだけをやっておけばよかった。本日はユーロ豪ドルでまたぼろぼろに負け、あらためてドルカナダ買い、ドル円買い

昨夜、最後(?)のつもりで、111.20割れに損切りを置いて11.20アッパーから買いを入れたドル円

NY時間に見事に下に打ち抜かれ損切に…。

 

米株が1000ドル級の下落を演じている流れで、強烈なドル売りが起こり、

 

ドル円は110.40アンダーまで沈んだ。

 

最後と言いながら、110.80割れ、110.70割れ買いを入れ続け、

 

ドルカナダも下落のため買い下がったが、

 

ドルカナダが、1.3280割れ、ドル円が110.40割れの下落のマックスのところで

レバレッジが耐えきれなくなり

ドル円、ドルカナダともに強制ロスカットを食らい、スクエアになっていた。

 

なっていた、と他人事めいた言い回しをするのは、

さすがに昨夜は、本日仕事が早かったため、午前1時過ぎには寝落ちしてしまい

 

午前4時に起きた時には、すべてが強瀬ロスカットされていた、というわけである。

 

昨日は、ユーロ豪ドルを売り上がり、損切りされまくり

ドル円買い下がり損切されて

散々な祝日となった…。

 

素直に、週明けに上窓開けて戻ってきたドルカナダのみで買いあがっていれば

NYの大きな下落の打撃を食らっていても

負けずにすんでいた状況である。

 

結局、ユーロ豪ドルは昨夜1.6440アッパーまで上昇しており

 

本日も豪ドルの投機的な売りからなおも上値を追っていた。

 

これをまたも懲りずに売りを入れたら

またも捕まる。

 

 

1.6420アンダーからの売りが

1.6430を抜かれ損切り

1.6440から売れば1.6450から損切り

1.6450から売れば、さらに上がって!

1.6460アッパーをぬけて損切り…。

 

戻り高値を更新してしまったことから売りをあきらめたところで

1.6460アッパーから1.6430アッパーまで下落である…。

 

売り上がりをやめたところから下押し…。

 

もう豪ドルクロスは無理だ…。

 

そもそもドルカナダの上昇を見立てている段階で

ドルカナダのロングに相関する流れは

豪ドルドルのショートであり

ユーロ豪ドル、ポンド豪ドル他

豪ドルクロスの買いである。

 

昨日のドル円の負けはともかく

ドルカナダを買いで攻めるなら

ユーロ豪ドルの売りは自分の中では、もっともやってはならない悪手だった。

 

ユーロ豪ドルの下落を見立てるならば

ドルカナダの買い目線もまた撤回せねば、整合性が取れない。

 

結局、本日もユーロ豪ドルショートでやられまくったが、

 

本日早朝にスクエアとされていた状況から、ドルカナダを1.3280アンダーでロングしたポジションのみが、本日生き残り、なんとか堅調に上値追いをしている。

 

ユーロ豪ドルが惨殺されまくったそのあと、結果的にドルカナダのロングに転向した。

 

疑似的にはユーロ豪ドルのドテンロングのようなものだが、

 

豪ドルが弱いだけでなく、ユーロも弱い本日のドル買い相場において

豪ドルの際立った弱さがユーロ豪ドルを押し上げているという点では

ユーロ豪ドルのロングには危うさが付きまとい続ける。

 

ユーロが強く、豪ドルが弱いという組み合わせのユーロ豪ドルの強さではなく

どちらも弱いなかで豪ドルの方が弱いという、消極的な二択の組み合わせの結果として、ユーロ豪ドルは上昇しているにすぎないのである。

 

まあ、もともとユーロ豪ドルは絶対買わないという自分のなかでの掟があるため

どのみちユーロ豪ドル買いという選択肢はない。

 

そしてドル円

 

ドル円は、昨夜からの強烈な株安にもかかわらず、東京時間は、111円タッチまで上値を伸ばした。

 

もはや円は安全通貨とみなされておらず、

株安でも円が売られるかも…

という分析が最近目立つようになったが

 

その節が真実であるかどうかは

まだ先日の2円余りもの吹きあがり一点から判断するのは早計に思う。

 

それゆえ、株安ながら111円をうかがうドル円をさすがに買うことは控えたが、

 

ロンアニ参入以降

ドル円は、またも11.40割れまで売り込まれた。

 

為替のこれまでの定説の転換という仮説のなかでも

少なくともロンアニどもにとっては

まだまだ株安=円買いというセオリーはワークしているようである。

 

ただ、どれだけ円買いでドル円が押そうとも

110.30アンダーは、先週ドル円が2円余りも吹き上がったレジサポ転換のゾーンである。

 

現在、為替相場はこれまでの定説を覆し

株安でも円が売られるという悪い円安相場に転換したとの仮説(現時点では)が流布されつつあるが、

 

この仮説が否定される第一歩は、

ドル円が110.30を割れることである。

 

もし、110.30が割れることとなれば

悪い円売りだとか、日本売りだとかいう仮説がたわごと同然となり、

先週のドル円の2円上昇は、壮大なダマシであり、

為替相場はまだまだリスクオンオフの円売り円買いという相関が有効のままであるという裏付けとなろう。

 

自分は、現状が日本売りをともなう円売りが起こっているか起こっていないかはともかくとして、

 

強烈なドル買い相場がいまも継続していることは間違いないと思っている。

 

 

その意味では、自分にとっても、110.30アンダーは重要なロールリバーサルの地点であり、

 

ここをドル円が割れない限りは、ドル円のか目線は堅持したい。

 

ということで、ドル円を、110.30~40ゾーンののところえあ買うことにした。

 

 

単体レベルの通貨ペアを見れば

やはりユーロ豪ドルはいまでも売りたい。

 

かねてより自分が述べている通り

1.6300より上は、ユーロ豪ドルにとってあ教案の買われすぎゾーンとみており

 

現在のレートは絶好の売り場としか見えない。

 

しかも、本日、最後の最後に刈られたユーロ豪ドルの1.6460越えまでのふざけた売りが現状、戻り高値となっており

いまや1.6430割れまで下押ししている。

 

ここがユーロ豪ドルのトップアウトであったとするなら、

 

本日のユーロ豪ドルの自分の売りの損切りは。ただただ犬死に無駄死にだったということで、

 

損切りっていったいなんあんだ…というはらわたが煮えくり返る思いしかわかなくなる。

 

とはいえ、いまユーロ豪ドルを売り持ちする勇気も気力もいまの自分にはない。

 

ユーロ豪ドルの下落の推進力は、ユーロの売りではなく豪ドルの買いである。

 

自分はいまもなお、強烈なドル買いの目線であり

 

ドル買いはすなわち豪ドルドルの下押しを意味する。

 

豪ドルドルが明確な底打ちを示さない限り

ユーロドルやポンドドルがいくら強烈なドル買い圧力によって下値を追おうとも

それに追随する豪ドルドルの下落によって

ユーロ豪ドルやポンド豪ドルは狂乱の高値を追い続ける可能性は捨てきれない。

 

その意味で、本日はもちろん、昨日の段階でユーロ豪ドル売りという選択は

自分の相場観から照らせばやるべきではなかった。

 

ありえない買いの過熱感を感じるからこそ、昨日も今日も売ってしまったが、

 

その狂った過熱感からさらに買いが入ってきているのが、ユーロ豪ドルであった(ポンド豪ドルもしかり)。

 

どんな売りの誘惑にかられる高値を付けようとも、ユーロ豪ドルについては

豪ドルの弱気相場転換するまでは、もう完全に封印しようと思う。

 

いま自分がメインのシナリオとみているのは

やはりドルカナダの1.3330の中長期サポートの上抜けである。

 

再三再四繰り返していることだが

 

今年

ユーロドル、豪ドルドル、ドル円

これら通貨ペアはいずれもドル買い方向にブレイクしている。

 

ポンドドルすら長期的安値更新こそ行ていないものの

戻りの3波(C波)となる年初来安値をつけ、安値を更新させた。

 

主要通貨ペアのうち、ドル買い方向でのブレイクを未だ果たせていないのは

やはりドルカナダくらいだといってよく、

 

ドルカナダの1.3330抜けを見るまでは

ドルカナダの買いについてはやはり執着したい。

 

ドルカナダは今月初め

原油相場が1年ぶりの安値となる50ドル割れをつけたときすら

1.3330のレジスタンスを破ることができなかった。

 

これをもって、ドルカナダの売り豚筋は

ドルカナダの中長期のレンジ継続に自信を深め、その勢力も拡大したようにも思えるが、

あの今月初頭の1.3330アンダーまでの戻り過程でドルカナダの上昇相場がトップアウトした、と考えるのはまだ早いと思っている。

 

各社の個人投資家のポジション構成を見ると

現在、ドルカナダのポジション構成はかなり売りに偏っている。

 

今月に入ってから売り方向の特に偏りは堅調で、

 

短期足レベルでは1.3310ですでに相当の損切りが溜まっているようにみえ

1.3330アッパーにおいては、個人のみならず、中口以上の機関投資家損切りも大量に溜まっているように思える。

 

今月初め、

1.3330のレジスタンスが守られたがゆえに

1.3330アッパーを損切りとしたドルカナダのショートポジションはさらに肥大化したはずだ。

 

ということで、本日東京休場も終えて、すべての投機の豚たちがフル出場となっている本日、

自分はドルカナダとドル円を買い。

 

と、ここまで駄文を連ねているうちに

ユーロ豪ドルは1.6420も割れてきている。

 

1.6460アッパーの自分が売りをあきらめた水準が現状、日通しの最も高いレートで、最初の売り始めたレートですら含み益となる反落である。

 

ロンアニどもがクソ投機を始めた水準にほぼ行ってこいである。

 

ほんと…こいつらまじでふざけてる。

 

もうユーロ豪ドルは当分無視する。

 

豪ドルをロンアニどもは投機のおもちゃとして売り浴びせる高値追いを、昨日に続けて本日までもやってきた。

 

このクソどもを阿鼻叫喚の奈落に突き落としたいのはやまやまだが、

まともな機関投資家の誰もかれもが豪ドルを買いたいと思わないいまの豪ドルの弱さでは難しい。

 

買いの脅威がないのだから、ロンアニとっの豪ドル売りはイージーゲーム。

 

とはいえ、ロンアニが制空権を握るロンドン時間限定なら、

流動性の小さい豪ドルがゆえに、買っての踏み上げ陽動も容易い。

 

結局、いまの相場はロンアニの思うがままに豪ドルを操れるサービス機関である。

 

ロンアニの狙いは、短期テクニカルの真逆となるようなことをすること。

 

そうすれば、テクニカル判断に従い売り買いする豚どもは、ロンアニどもの格好の養分である。

 

現在の豪ドルは、特にロンドン時間はテクニカルはまったく通用しない(個人的には)。

 

厳密には、テクニカルは通用はしている。

テクニカルの買いシグナル、売りシグナルと真逆の動きばかりする、という意味では

ある意味でテクニカル分析が意味を成す。

 

しかし、明らかな買いシグナル売りシグナルがでているときに、その真逆となるポジションを確信犯的にとることができるか、といえば、難しい。

 

テクニカル的に強烈な売りを示しているのに、買うことをするとなれば、そもそもテクニカル分析の意味すらわからなくなってくる。

 

しかし、ロンアニはそれをやってくる。

 

昨日も今日も、短期レベルでは、どう考えても豪ドル買いの局面で、ロンアニはことごとく豪ドルを売ってきた。

 

欧州通貨であるポンドやユーロをほとんど無視してでも、最も積極的に仕掛けてきたのは豪ドルの売りである。

 

だからユーロ豪ドルは昨日も本日も上値を伸ばしてきた。

 

当然である。

 

まっとうに見れば、ユーロ豪ドルの売り局面でことごとくロンアニは豪ドルを売り倒し、ユーロ豪ドルを踏みあげていったのだ。

 

本日もやっていることは同じである。

 

こんな手に二度も三度もひっかかるバカがいるのか、といえば

 

すでにここにいる。

 

自分の損失など、グリード極まるロンアニの利益としては微々たるものだろうが

 

わずかながらでも、このグリードどもの利益に自分の損切りは確実に貢献している。

 

自分のようなこんな雑魚の小銭すら収益として、ロンアニどもは今日もどこかで贅を貪るのだろう。

 

はあ…

 

すべて負け犬の遠吠えである。

 

ポジション

USD/JPY  L 110.376  110.395  110.401  110.405

USD/CAD  L  1.32769  1.32923  1.32979