ドルカナダも微益で全決裁、しかし、また買い直したが、微益で撤退。ここであえてドル円買い。

ドル円の戻りに合わせて

円売り相場を示現したいのか

ドルストレートでドル売りが強まってきた。

 

いったん、ドルカナダは全決裁することにした

 

USD/CAD  L  1.31679 1.31680 1.31772 1.31785 → 1.3174 決済(利食い損切り

 

せっかく、1.3180アッパーまで戻していたドルカナダの相場もすべて台無しになりそうなに思い1.3175割れで全決裁したら

そこから陽線転換である。

 

ふざけんなよ…ほんと。

 

もういちど、1.3175から買い直し。

 

かなり値の悪いところからの買い直しとなってしまった。

 

ドル円は、109.10アッパーでやはり上値を重くなってきたが、その動きがとにかく気味が悪すぎることから、

 

ドルカナダの買い直しは、2pipsほどの微益で撤退。

 

ここであえてドル円を買うことにした。

 

 

ドル円はとにかく下値が異様に硬く、

ドル円の上昇が、ドルストレート通貨の上昇をともなうドル売り円売りのリスクオフであろうと

ドルストレート通貨をにドル買い圧力をかけるリスクオン相場であろうと

 

どのみち、ドル円はドル買い、円売り、どちらの圧力がかかろうと、下落という方向にはなりにくい。

 

早朝のドル円買いの先食いにすねて、東京勢は上値を追わなかったが、

これは結果的に109.20から上に大量の損切りを置いた売りに傾いてしまったことを意味し、

この東京勢のいじけたドル円のショートが、ドル円の続伸の燃料となる可能性が高まっているように思える。

 

その他通貨ペアの値動きが見えにくくなってきたなか

 

ドルカナダの買い目線を未だ捨てていない自分としては

ドル売りよりもドル買いの方に比重が傾いている。

 

ではそのままドルカナダを買えばいいとも思うが、

1.3174で切ったあとのドルカナダは、結局、1.3180をまた超えており(ほんと、むかつくんですけど…)

 

ここからの買いはちょっと、高値掴みしそうにしか思えないため、

いまいちど押しを待ちたいと思う。

 

これでまたドルカナダの上昇を取り逃したら、もういい。

とりあえず、上目線に変わりはないため、上に行くのは自身のなかでは既定路線である。

 

しかし、今の地合いのなかでは、ドルカナダの一本と調子の上昇は心もとなく、

どこから強い押しがきそうに思えて仕方ないのだ。

 

そもそも今週の相場において、ドルカナダはまったくの端役であり、

豪ドル売りやドル売り、円買いやドル買い

そうした浮動のなかでの影響を受けながら上に下に振り回されているに過ぎない。

 

今週の相場においては、カナダドルは主体的に売られたり買われたりしているムードはなく

 

米ドルの売り買いや、ユーロの売り買いの影響を受けて上下に変動しているだけのように見る。

 

ということで、ドルカナダはしばらく様子見に切り替える。

 

もちろん、あまりにも深すぎる押しが来るようならば、

そのタイミングを買い場として注目はした。

とはいえサポートが割れての押しであれば、売り目線に転換もあり得る。

 

もともとカナダドルは積極的に売られまくるほど弱くはないのだ。

 

とりあえず、今夜のドルカナダについては、

 押しが来ず、上がりっぱなしで、また1.32に届くなどした場合は、もう仕方ない。

 

ドルカナダの買い時を逃したことを認め、その棒上げ陽線をただただ眺めようと思う。

 

ただ、そんな棒上げが、今週のドルカナダ相場に起こるような感じはしない…。

 

ポジション

USD/JPY  L  109.110 109.111 109.112