ポンドドル、オプションの防戦売り ユーロポンド売り増し

ポンドドルは1.3129という中途半端なレートが本日期限のオプションに設定されており

昨日も本日も1.3130手前で売りに抑えられるということが繰り返されている。

 

そんな防戦ラインなどロンアニの強欲力で切り崩せばよいと思うのだが

 

モメンタムのみで投機的な売買を繰り返す豚と、確実な防衛線があるオプショントレーダーでは、後者の方に分がある感じである。

 

オプションを見ているときいつも思うのだが

 

実勢価格があいまいな為替相場において、

ピンポイントのレートを思惑として想定し、それをまた大口の玉によって制御しようとする人間の欲深いさまには、いつも攻めた目で見ている。

 

この手の連中は、いったい何様のつもりなのか。

 

神にでもなったつもりか。

 

 

この手の連中の相場操作は、相場が凪であればあるほど有効となる。

 

こうした流れを覆すには、やはりブレグジッドがらみのポジティブニュースを待つしかないのか…。

 

とはいえ短期的なポンド売りによって、ユーロポンドが0.8490アッパーという、絶好の戻りが得られた。

 

しかし、ポンドが1.65からピークアウトして以降、まるで図ったかのように英国からのニュースはなんらもたらされない…。

 

ユーロポンドを売り増し。

 

ポジション

GBP/USD  L 1.30845 1.30857

EUR/GBP  S 0.84955 0.84966 0.84850 0.84847 0.84841 0.84840