チャンネル下限を本日抜けるわけもなかったか…。ドルカナダ、結局、利食いしスクエア。ユーロカナダが余計だった。ユーロカナダのショートは損切り。現在、スクエア。
結局、ドルカナダは、買いの超過も超過で売りが入り、なんとか下落した。
序盤の経済指標を無視したバカみたいなドルカナダの上昇は、原油相場の垂直落下同然の下落が原因だったかもしれない。
ただ、原油の下落圧力で売りが入ったドルカナダも、1.3310アッパーが限界で
ここからは原油が下がろうが関係なしの、グリード売りが入ってきた。
まあ、いまの下方チャネルにおいては、上方に超過しまくっている状態だったので、ここを売り時とみて当然ではあろうと思う。
そして、そこからの下落でようやく中期上方チャネルの下限を割り込むところまできたが
一昨日と同じく、ここからも買いが入ってきた。
1.3280われまで追い込んでいたところで
このモメンタムな豚買いで、
ドルカナダは1.3290越えまで
下抜けを狙ってホールドしていたので、1.3280割れの利食いの好機を逃した形である。
やはり週末にトレンド転換を図ると考える方が無理があり
いまいちどの下落のチャンスを待ち、そこで利食いすることにした。
なんとか、ドルカナダはふたたび1.3290を割れ、そこで全決裁。
USD/CAD S 1.33074 1.33039 1.33028 1.33023 1.33021 1.33019 1.33014 → 1.3284 利食い
ドルカナダのショートはなんとか勝利できたのが
まずかったのがカナダ買いを見立てて売りを入れたユーロカナダで
本日のドル売り相場からのユーロ買いは
あらゆるユーロクロスに派生してしまい
1.4640アッパーから売っていったユーロカナダは、
結局、微損で損切りして止めることにした。
これで今月は終わり。
本日は勝てたが、今月はめちゃめちゃに負けた月となった。
負け額としては今年最高額となってしまったといってよい。
来週からいよいよ12月
閑散相場も予想され、
今月まででまったく今年の利益を出せなかった自分が、取り返すチャンスがどれだけあるかわからない。
ただ、ドルカナダもようやく上昇トレンドが展開しそうな節目まで来ており
12月にドルカナダが大きく崩れてくれれば、チャンスはないことはない。
ユーロ豪ドルの売りについては
豪ドルのあまりにもの弱さから、
もう年内はかかわることがない気がする。
無論、豪ドル相場が突如上方に転換してくれればチャンスはあろうかと思う。
他にもさまざま所見もあるが
週末深夜もあり、取り急ぎ、ここまでの記録しておく。