ドル円ロングは利食いでスクエア、ドルカナダショートは完全に裏目で担がれ損切り全決裁

週末の最後の最後で、

またも地獄相場につかまってしまった。

 

ほんと、何回同じ目に食らわされるのか…。

 

週末の地獄相場とは

NYクローズの瞬間まで、日通し高値なり安値に張り付きまくる相場で

 

含み益の方向にポジションを持っていれば安心安全の天国で、

逆を掴んでいたら、最後の最後まで最高値張り付きの地獄となる相場である。

 

本日のドルカナダはまさにそれである。

 

週末、数時間かけて上方向に買いまくっていった豚どもが

クローズ間際になってそのポジションを閉じることなどまずない。

 

ドルカナダなどまさにそうで、

金利差を考えても、現在の地合いを考えても、NY午前からドルカナダを買っていった連中がポジションを閉じる理由などないのである。

 

NY序盤、ドル円ショート、ドルカナダロングをドテンし

 

ドル円をロング、ドルカナダをショートとしたが、

 

ドル円は108.70アッパーがやはり重く

NY序盤で早々に利食いしスクエアにした。

 

USD/JPY L108.605  108.617 → 108.68 利食い

 

108.70がやはり重く、高値を追い続ける感じがしなくなったからである。

 

しかし、問題はドルカナダで

ドルカナダは昨日1.3320アッパーからの売りで値を沈められたとはいうものの

逆にいえばそこまでは戻り余地もありえるということで

午前5時を過ぎてもその買い意欲は衰えない。

 

結局、1.3295あたりまで売り上がったが

午前5時40分過ぎに

日通し高値同然のところですべて損切りし全決裁した。

 

USD/CAD  S  1.3293 1.3288 1.32876 1.32818 1.32808 1.32788 1.32767  1.32744 1.32743  1.32742  1.32740  1.32696  1.32695  1.32686  1.32684 → 1.3297 損切り

 

もう日通し高値同然のところの損切り

最悪の結果である。

 

自分があきらめて日通し高値すれすれのようなところで損切りしてから、いきなりドルカナダが下落し始めて、1.3290割れあたりまで下落している。

 

自分があきらめて損切りしたところから、ドルカナダは値を落とすところからも、いかに本日の駄目さ具合を物語っているか、という話である。

 

いずれにしても、午前6時を過ぎに至ってすら、1.6290界隈でうろついているドルカナダを売ってしまった段階で、自分の負けである。

 

今週は小幅ながら連日、利益を作れていたのに、また週末の負けで今週の利益をすべて吹き飛ばしてしまった。

 

相場はダマシ合いの殺し合い。

 

しかも本日は、ドルカナダでまんまと騙される結果となった。

 

4時間足ボリンジャーバンドが拡張してから昨日から下落し、もう少し下値を追ってもよさそうなところを

NY市場から、あの広がったバンド幅を急速にスクイーズしてくるとは考えてもいなかった。

 

結局、為替市場はドル、ユーロ、そしてポンド、まれに円…とにかく、これらメジャー通貨が支配しており、

 

その方向性に矛盾が起こってしまえば、カナダドルがいくら単独でどちらかの方向に進もうとしていようとも、その方向が、メジャー通貨のストリームと逆向きであれば、結局、その力に押しつぶされる。

 

それが、ドルカナダの4時間足であれだけひらいていたバンドを急速にスクイーズさせるほどの圧力である。

 

なんだか先月のドルカナダの買いを狙い続けて週末でも、それに打ち勝てなかったときと似ているが

 

現在はドルカナダが売り、と思っていても

今月は、一転、ことごとくそれが裏切られている。

 

結局、ではドルカナダの下落開始は、それはまた月の最終週の来週なのかよ…という感じもするが、

 

とみせかけて、200日移動平均線を超えてクローズしたドルカナダは、今回ばかりは反転しない、という可能性もある。

 

ただ、先月については

週末、ドルカナダは週足の200SMAすら下回って終値をつけたのに、その翌週にそれを一気にまくり、今月の相場がある。

 

それを考えると日足の200SMAの上抜けなど、簡単に巻き戻される可能性もなくはない。

 

今夜のカナダ指標発表におけるドルカナダの安値更新は結局完全なダマシとなり、結局、NY市場の間中、上値を追う結果となった。

 

ここまでの上昇は考えていなかったが

1.3250を割れず反発したドルカナダを最初は買いと思っていたが、やはりドル円の堅調さに惑わされた。

 

ただ、ドル円とドルカナダは普段は逆相関しやすい、という一面的な部分のみで、ドルカナダの下落を安易に判断してしまったのが本日の最大のミスである。

 

ユーロやポンドのかかわりをもう少し総合的に考え、NY市場が欧州通貨売り、ドル買い、をメインに展開しているという部分を読み取れていれば、少なくともドルカナダの売りは選択肢にはなく、むしろユーロカナダ売り、だったように思う。

 

ドルカナダは1.3290を超えてからは、まともな押しを一切作らず、午前5時を過ぎても最高値圏で張り付いていたまま。

 

これも今考えれば当然の結果だった。

 

本日のNYは徹底的に欧州通貨を売ろうとしており、そこから導き出されるのは断続的なドル買い。

この流れの中で、ドル買い圧力がかかるのが当然のドルカナダが下がらなくなるのは当然である。

 

本日は、1.63の買い超過ゾーンを信じてユーロ豪ドルを売ることが最もベストな戦略だった。

 

あれだけ執拗な豪ドル売りと、それに応じてもたらされる狂気的な買いを見せつけられ続けたユーロ豪ドルをどうしても売ることができなかった。

 

これまでは豪ドル主体でユーロ豪ドルが買われまくっていたが、本日はユーロ主体の相場に変化しており、豪ドルが下落しようとも、ユーロがより売られるならば、ユーロ豪ドルは下がるという話だったのである。

 

 

結局、ドルカナダを経済指標発表前、損切りを置いてロングしたおかげで安値更新されて損切りを食らったのは単なる丸損で

損切りせずにロングのままでいれば、結局利益となっているというような状況だった、という話である。

 

だから、損切りなんていらない、というつもりはないが、少なくとも損切の位置が浅すぎたというのは言える。

 

本日は地獄相場らしく、

NY市場クローズの瞬間の瞬間までドルカナダの日通し高値を更新させ続けようという買い意欲は続く。

 

時差から見て午前5時~6時ともなれば、ロンアニどもはほぼ撤収しており、いまやNY勢だけの取引になりつつあると思うが、

 

東京深夜にかけて、ロンアニともに、ドル買い方向で買い上げていった今夜

 

いきなりNY勢だけになってから、それを裏切るドル売りを単独で狙うとは思えず、むしろドル買い方向を律義に維持していきそうなNYクローズ間際で、実際その通りに動いていた。

 

NYロンアニで協力コンボで方向性決定、その後ロンアニ撤収、NY勢がその流れを残業めいて踏襲…こういう流れとなるために、週末の地獄もモードになると日通し高安の張り付き状態となってしまうのである。

 

あらためて振り返ると、本日はドルカナダの売りは分が悪く、追いかけるべきではなかった。

 

ロンドン時間からその兆候はあったが

本日のドルカナダは、下落時に比べて上昇時の滞空時間の方が明らかに長かった。

 

これはドルカナダの上値を試したい豚が多いゆえに高値では滞空時間が長く

それが削られて落とされても、買い豚が即座にその安値を拾っていたということである。

 

 

本日はポンド、ユーロなどの欧州通貨が売られる週末となってしまったため、

 

逆に言えば、それは、その相対のドルが買われるというドル買い相場で

 

ドルカナダにとって、このドル買い圧力はいまのアップトレンドを壊さないで済む、絶好のチャンスとされてしまった。

 

振り返ってみれば、本日のドルカナダは

経済指標の瞬間にしかけられた大玉ぎみの売りを除けば

ほぼ買い優勢の地合いに進んだ。

 

だからこそ、ドルカナダを指標発表後に買いとしたわけだが、

 

これをドテンした最大の理由がドル円にあった。

 

ドル円が上値を追っていることから、

リスクオン地合いと考え

ドルカナダの買いを危険と考えた。

リスクオン地合いにおいては、ドルカナダは上値を追いにくいからである。

 

しかし、本日の相場はリスクオン地合いというよりは、欧州通貨売り、ドル買い相場にすぎず

 

その流れでは単なるドル相場で

ドル円とドルカナダは相関したドル買いの上昇となることが多い。

 

その流れが全く読み取れていなかったのが、本日の最大の敗因である。

 

1 現在がドル相場なのか、

2 それともドル売り円売り相場のなのか

3 はたまたドル買い円買い相場なのか

 

この3つの大きな流れを見誤ると、真逆なポジションを取ってしまう。

 

本日は、1のドル相場だった。

厳密には欧州通貨売り相場だが、

その相対でドルが買われるということで

結局は、単体ドル買い相場と言っていい。

 

それを自分は2と考え

ドル円の上昇をドル買いからではなく、円売りからとみてしまった。

しかし、ユーロ円などクロス円通貨は上昇しておらず、円売り相場ではなく

かといって、3のドル買い円買い相場でもない。

 

結局は欧州通貨売りだけが主流を占める、

1の亜種ともいえる、欧州売り(ドル買い)相場だった、ということである。

 

そのドル買い圧力があることから

カナダドルについては、局所限定の大き目の買い玉はあっても、ドルカナダを下落させられるのはその瞬間のみで、

絶え間なく動く時間軸においては

圧倒的にドルの買い豚のほうが主体的をなし、結局、ドルカナダは上方向で突き進んだ。

 

これはカナダドルの弱さに起因する動きではなく、ドル買いに起因する動きである。

 

本日はあらゆる通貨ペアに欧州通貨売りドル買いの圧力がロンドン時間以降強まったままで、

 

対ドル通貨はすべて売ればよくて

対欧州通貨はすべて買えばよい、という、その構図さえ解きほぐすことができていれば、ある意味でイージーこの上ない相場だった。

 

対ドルはすべて売ればいいという意味では

 

ドル円、ドルカナダは買えばよく

ユーロドル、ポンドドル、豪ドルドルなどはすべて売ればいい。

 

対欧州通貨ですべて買えばいい、という意味では

 

ユーロ円、ポンド円、ユーロ豪ドル、ユーロカナダ、ポンド豪ドルなどはすべて売りでよいということである。

 

実際、上記のパターンの通りでエントリーしていれば

 

どの通貨ペアを選ぼうが、値幅の違いこそあれど、すべて利益となっている。

 

ドル円についても、この欧州通貨売りドル買いの流れの中で上値を伸ばしたにすぎないところがある。

 

ドル高がゆえに豪ドルドルなども上値が重いが、

 

ユーロの方が売られることになるため

資源通貨であるカナダドルは売られてドルが買われるのと同じように、豪ドルドルはドル買いによって上値が重くなっていても、

 

本日は豪ドルよりもユーロの方がはるかに売られていることから

 

本日、売りを見送ったユーロ豪ドルは下値を追う状況となっている。

 

本日の欧州通貨売りによるドル買いは

あらゆる通貨ペアに派生しており

対ドルではあらゆる通貨が売られた。

 

このドル買いの圧力に、マイナー通貨であるカナダドルが抗える状況ではない。

 

さらにドル買い相場でありながら、原油相場はNY市場に入った途端反落しており

 

これはカナダドルをピンポイントで弱める圧力ともなり、ドルカナダの下落においては、二重苦、逆に言えばドルカナダの上昇においては、二重の追い風になったということである。

 

ドル買い、しかも原油

となれば、ドル円の上昇が緩慢ながらも、ドルカナダは一方的に上値を追うこととなるのは必然で

 

今夜のカナダの経済指標などまったく無意味となるほどまでに、ドルカナダが戻されて当然である。

 

では原油の下落をみながらドルカナダを買えばよかっただろう、というのは後付けだから言える理屈であって

 

ドルカナダの上昇に先行して原油が下落するならまだしも

原油の下落とドルカナダの上昇はほぼ同時進行で起こっており、

その下落継続は終わって振り返ってみるまではわからない。

 

ドルカナダの上昇が終わりそうなところで、原油相場も下げ止まりそうな動きを見せることから、

ドルカナダが常に天井にみえそうなときに、原油も大底にみえているのである。

 

がゆえに原油が下げらからドルカナダの上げを先回りしてみることは不可能である。

 

原油が下げている分、ドルカナダもすでに上げているのだ。

 

どちらの天底、についても、それがどこなのかは終わってみないとわからない。

 

さらに原油は途中底打ちをし乱高下に入った後も、ドルカナダの上昇は続いた。

 

結局、ドルカナダは、ドル買い圧力に屈したのである。

 

ではカナダドルが弱いのかというと、

ユーロカナダにおいては、下値を追っていることからもわかるように

 

本日対ユーロであらゆる通貨が買われているという流れの中、本日の最弱はユーロであったことがわかる。

 

通常、ユーロカナダが売られるときは、ドルカナダも下落するものだが

 

本日の相場は、ユーロカナダが下値を追いながらドルカナダが上値を追うといった股裂けのような状況となってしまっているのは

 

欧州通貨(ユーロ、ポンド)の売り圧力と

その受け皿になる強いドル買い圧力が

ともに起こっているため

 

ユーロカナダが売られているのに、ドルカナダが買われるといったような逆相関するような状況が起こった。

 

同じような状況なのは

ドル円とユーロ円。

 

強いユーロ売りと、それに対するドル買いが

 

ドル円を堅調にし、ユーロ円を軟調にした。

 

本日は対ドルのあらゆる通貨が売られ

対ユーロのあらゆる通貨が売られたわけなので、

 

カナダドルの買いを見立てるならば

やはり、ユーロカナダを売るべきだった。

 

本日は、序盤こそカナダドルが買われやすい流れにはなっていたと思うが

 

所詮マイナー通貨であるカナダドルの買いなど

 

強烈な欧州通貨売りから派生するドル買いの圧力には勝てなかった。

 

NY時間に執拗なまでに続くユーロ売り圧力が少しでも緩和すれば、そこでドル売り圧力が生じるため

ドルカナダに下落の目も見えてきたが

 

結局、それはほとんど起こらなかった。

 

結局、ユーロ売り、ポンド売りによるドル買い圧力が

 

弱くもないが強くもないカナダドルを上横行に圧迫し、

 

ドルカナダは上値を追い続けた、という話である。

 

本日のドルカナダの上昇は、

決してカナダドルが売られたものではなく、ドル買いから生じたものではあるとは思うが

 

結果的には、ドルカナダは30分、1時間、4時間、そして日足と

すべての200SMAでレートがそれを上回った状況となっており

 

ドル買いの結果としての戻りながらも

テクニカル的には盤石に近い下値の堅さを誇るような状況となってしまった。

 

ユーロもポンドも豪ドルも弱い状況のなか

 

独り勝ちは米ドルであるが、

その米ドルとの掛け合わせの通貨ペアのうち、

 

30分足以上の200SMAですべて200SMAを上回っているのは、主要通貨ペアのなかではドルカナダのみであるといってよく

 

米ドル、というよりは

ドルカナダが、本日は独り勝ちのような状況となった。

 

 

本日の唯一の救いは、

上記で述べたユーロカナダの弱さで

 

これは本日の欧州通貨安を考えれば当然のところもあるが

 

この欧州通貨安の状況のなかで

ユーロカナダは底堅い、となれば

いよいよカナダドルも最弱レベルで弱いということで、絶望的な状況とはなるが

対ユーロにおいては、カナダドルがしっかり買われているところを考えれば

来週以降のドルカナダの下落についてはまったく期待できないわけでもない。

 

 

今夜のカナダの経済指標は悪くはなく、

カナダドル買いの好機であった

 

それをドル高相場が全否定してしまったとなってしまい

今週は、そのまま堅調地合いが剥げることはなかった。

 

しかし、1.3270割れでのレジサポ転換

ロールリバーサルが失敗したとたん

今度は、1.3290が厚いサポートに変わってしまったようなドルカナダは

あまりにも底堅く、

 

ここに売り向かってしまった自分は

週末の最後の最後に惨敗する結果となった。

 

やはり200日移動平均線を超えるまで上昇してしまったドルカナダの戻り相場を

中期目線のグリードどもが

週末の今日の今日でひっくり返したくはなかった、というこということか。

 

NY序盤、ドルカナダロングをドテンショートしたことが完全に裏目に出た。

 

週末相場定番の高値張り付きをドルカナダは演じてしまい、

 

もしロングのままでいれば、

いつでも日通し最高値付近に戻ってくれるのだから

もしもロングを持っていれば

いつでもどこでも利食いできるような楽ちん相場だった。

 

本日はユーロ豪ドルが跳ねるリスクを恐れてショートを避けたが

 

本日のユーロ豪ドルはユーロの弱さもあり、

戻りの恐れが全然ないような状況に終わった。

 

それに対して、ドルカナダは日通し高値限界まで張り付くような戻りっぷりで

 

通貨ペアの選択においても

本日は完全に誤った状態である。

 

本日は惨敗を喫したが、ここまで極端な流れを本日つけられると、むしろ、来週の戦略も立てやすくなる。

 

本頁がえらい長くなってしまったが

来週の戦略については、

まず、欧州通貨安という流れがこのまま継続するかどうか、である。

 

おそらく、東京時間は継続しない。

 

その理由は、本日の米株、米債利回りとも堅調に終えたからである。

 

そうなると東京市場がどうなるか、といえば

ドル相場(もしくは欧州通貨相場)といった、単体軸の動きにはなりにくい。

 

ここから以下がメインシナリオとなるが、

 

まず東京市場で生じるとしたらドル売り円売りの、円安相場である。

 

ただし、ユーロやポンドには本日の売りムードが漂うため、

これらのドル売りは弱いながら、円売り圧力は勝ることから

 

東京時間にもっとも上値を追いそうに思うのがドル円である。

 

ここでドル円やクロス円上昇のためにドル円を除くドルストレートにおいてはドルが売られユーロドル、ポンドドルなどはいったんは反発し、ドルカナダなども下値を追う可能性が高まる。

 

この地合いがロンドン市場でどう引き継がれるかだが、

ユーロドル、ポンドドルなどはそのまま継続してドル売りが起こるのではないかというのもメインシナリオである。

 

ここでのドル売りがどの程度のものになるかはわからないが、ここでもユーロやポンドの売りムードがドル売り地合いを圧迫する可能性があることから、ここで最も上値を伸ばしそうに思うドルストレート通貨は、豪ドルドルである。

 

メインシナリオから考えると、

東京時間のドル売りにおいても、最も上値を伸ばしそうに思うのは、豪ドルドルで、

 

このメインシナリオから導き出せる東京、ロンドンの流れから考えた時

最も値幅が取れると考えられるのが、ユーロ豪ドルのショートである。

 

ということで、来週はいよいよユーロ豪ドルの売りの好機と考えている。

 

もちろん、本日一方的に下落しすぎたユーロ豪ドルなので、いったんの戻りを待ちたいところであるため、

できれば、1.6280アッパーあたりまでの戻りがあればベストであるが、

戻りすぎても上昇が継続するリスクを考えると、

自分が戻り売りを計りたいレートは

1.6250アッパーからすべて、である。

 

来週はこのあたりから売りを積んでいくつもりで

1.6330を超えない限りは、売りは積んでいくつもりである。

 

ターゲットはまずは1.6020あたりとなるが、

最終ターゲットは、1.57~1.53あたりまで視野に入れる。

 

ドルカナダについても売りが基本姿勢ではあるが、

いまの過熱感が収まるまでは様子見で考えたい。

 

もしも、1.3330あたりまで戻り、それより上がリジェクトされた場合は売りを検討したいという感じである。

 

今週も結局、最後にずっこけてしまったが、本日の負けを教訓に、来週はなんとか挽回したい。