捨てたらじり安、ホールドはぶっ飛び…このツキのなさはいつまで続く…。ドルカナダ損切りからの、売り直し。ユーロカナダ売り。ドル円買い。ユーロ豪ドル売り!!

報道相場は、報道内容やその報じられる時間を知らないものにとっては、完全に運ゲーである。

 

昨日はドル円のショートの利が伸びている最中

いきなり米中報道のポジシティブニュースが飛び込んできて、

ドル円は急騰。

 

自分のショートは惨殺されたが、

 

本日は109.50アンダーから握っていたショートを、

109.25あたりで利食いしていたら

戻りがそれほどないなかで、

0時過ぎのトランプツイッター報道とやらで

109.10割れまで下押し。

 

握れば逆に踏まれ、捨てれば、別にやられていない、というオチである。

 

昨日までの買いはなんだったんだ、というスクエアにしたとたんの押しに、いい加減嫌気がさして

200日移動平均線を超えたドル円の中期目線として買いという相場スタンスを選ぶことにして、小口で買いを入れることにした。

 

よもや今夜中に109円も下割れし、200日移動平均線すら割り込むような、来週から、あらためてドル円を全力で売り倒したいが、

 

トランプツイッターで下押しした流れなら、本日の安値圏というのもあるので、

日足レベルの転換具合を背景に、いまさらながら乗ってみることにする。

 

それにつけても、ドルカナダ…

 

本日のロンドン市場前に取ったショートは、カナダの経済指標の結果から急騰し、ほぼ全損した…。

 

タイミングとしては最悪の結果である。

 

今夜のドルカナダの経済指標は

もうわざとなんじゃないか、というくらい

ほぼすべての指標が予想を下振れ

 

結果、ドルカナダは上に大きく跳ね上がり、そこで8割がたが損切りとなった。

 

ポジション

USD/CAD  S 1.31982 1.31964 1.31957 1.31917 1.31913 1.31908 1.31901 1.31892 1.31887 1.31885 1.31884 → 1.3233 損切り

 

損切りを置かないでおいた2割ばかりのポジションは残存していたが、ほぼ全滅状態である。

 

しかも、損切りは1.3215あたりに置いておいたのに

スプレッドが開きまくり、その時点でビットレートにない価格で損切り約定されてい待った。

 

為替相場はこういうFX会社のスプレッドリスクがある…。

 

やはり本日のドルカナダはこれがわかっていたから、

インチキ豚どもに事前に買い上げられたとしか思えない。

 

自分は前回の記事ですでに既述しているが、東京時間からあからさまに買い上げられ続けているドルカナダについて

経済指標の結果が悪く、その情報を事前につかんでいる者がいるんじゃないか、と思っていた。

 

前回の記事で、自分は以下の様ように記述している。

 

ーーーー

 東京、欧州、ロンドンがこぞってドルカナダを買ってくるということは

 カナダ指標の結果が悪いのだろうか。

 各国の経済指標については

つねにどこかのズルい奴らがインサイダーで事前にその結果を知っているだろうということは

自分の確信に近い推測である。

 -----

 

結果は、事前予想の結果を下回るどころか。

 

ほぼすべての経済指標の結果が予想比マイナスである。

 

すごすぎるわ…。

 

これだけの結果が事前にわかっていたのなら、

そりゃ自信満々にカナダドルを売ってくるはずだ。

 

自分も知っていれば、東京時間からドルカナダを全力で買っていたことだろうと思う。

 

おそらく、入金し証拠金を倍にして、

法人レバレッジのメリットを生かし、最大のレバレッジ

数百万通貨、ロングしていただろう。

 

経済指標の結果を事前に知っておけることは

そこまで鉄板に近い、勝負であり

もはや、それは勝負ともいえない、インチキなカンニング取引である。

 

東京、欧州は、ばれないようなちまちまとした買っていったが、

ロンアニのテクニカルなチャートをフォームを一切無視した、一方的なドルカナダの買いは、あまりにもあからさまで、

 

インサイダー仲間に、おいおい…とつっこまれかねないような、見え見えの買い方だった。

 

こうした結果を事前に知っていた連中がいたとしか思えない。

 

汚い…ほんと、汚い。

 

 

インサイダーどもはすでに事前に情報を仕込んで、その方向にポジションを積んでいたのだろう。

 

では、それに乗っかって、自分もドルカナダを買えばよかったのかという話だが

 

自分は、今夜の結果を本当には知らないし、テクニカル的には自分的には売り目線であるドルカナダを、売ることはできなかった。

 

しかし、経済指標後に動く連中はとんだピエロである。

いまさら買っても遅すぎる…。

 

このドルカナダの大敗で、

今週の全敗記録を、今日もまた更新してしまった。

 

通貨ペアを変えて挑んだのに

その選んだドルカナダが最も逆に踏みあげられた、というのが最悪である。

 

本日ならドル円を無意味に逆張りしていても、30pipsも踏まれていない。

むしろ、トランプ報道で下押ししたくらいで、ホールドしていてもなんら危険はなかった。

 

捨てたドル円ショートはじり安で安値を更新し

ホールドしたドルカナダショートは、上にぶっ飛ばされる。

 

 

しかし、本日のドルカナダの負けだけは、納得がいかない。

 

こんなものまともなゲームではない。

 

別に経済指標の結果が悪く、上に跳ねるのは仕方ない。

問題はそれ以前の話で

インサイダーが事前に買い上げて、1.32までもっていっていなければ、

本日の結果で1.3240アンダーまでもレートが伸びたかはわからない。

 

がゆえに、結局、同じ結論だった、というわけではないのである。

 

ドルカナダは引き続き下目線のため、あらためて大量のショートでエントリー。

 

さすがに今夜の上げによって、

いよいよ、最後に残ったにわかの売り豚も殲滅されたはずで

もう損切りすべき売り豚はほぼいない。

 

そして、ここまでは予定調和のインチキゲームだったとして、

ここから先はカンニングのできない世界である。

 

インサイダーでドルカナダを買っていたクソどもは、もうこれ以上のネタがないため利食いに走るだけであり、

もうこいつらの新規参入はない。

 

インサイダーできる奴らは、まず間違いなく大口で

大口が利食いメインで、

新規エントリーに入らないとなれば、

残念ながら(?)、これ以上値は上がらない。

 

現在のリスクオン地合いにおいては、ドルカナダの方向は下である。

そして、長期目線においても、ドルカナダは下方向である。

 

為替相場はダマシ合いの殺し合いというが

今回の件で儲けた連中は、ほんと汚い。

 

ここから下落したとしても

インサイダーのインチキどもは、痛くもかゆくもないだろう。

 

インサイダーで買っていたクソどもは、この経済指標の予想比マイナスの数々で、何も知らないにわかの買い豚たちがカナダドルを売りまくりドルカナダが急騰している流れのなかで、とっくに利食いで逃げているだろうし、

 

ここで逃げなかったとしても、にわかの買い豚がえっちらおっちらやってるのを高みの見物でせせら笑いながら、ある水準を抜ければ、結局、利食いで逃げていく。

 

にわかの買い豚にとっては、安値割れの損切りだが

下から買っている買い豚からすれば

そこで利食いしても十分に利益である。

 

やられるのは、この不正(?)によって値を上げたレートに追っかけてカナダドルを売り投げた豚(こいつらはすでに死んでいる)。もしくは、現在のレートから押し目買いを講じる豚。

 

どちらにしても、ドル1.32より下で売っていた豚も、1.3220から上で買っていた豚も、どちらも殺されるだろう、というのが自分の見方である。

 

前者はすでに死んだが、後者はこれから死んでいく。

 

…と、ここまでの話は、自分の被害妄想だが、個人的には確信的に信じていることである。

 

 

いずれにしても、これだけは言えるのが、相場で殺されるのは、いつもなんの情報も持っていない弱者である、ということだけは間違いない。

 

結局、為替相場は弱者が食い物にされる世界である。

 

いま、レンジブレイクからドルカナダは押し目買いされているようだが、ここで押し目買いする連中こそ、にわかの買い豚どもで、ここでの買豚どもが弱者たちである。

 

ここで便乗する乞食のようなにわか精神にもうんざりはするが、こいつらも、結局は下落の燃料になると思えば

にわかでどんどん買っていけ、とも思うが、

 

やはり弱者が勝ちを拾っていくには、こんな高値から初めて買っていくしかないのか、と今後の自分も弱者がゆえに、そうであらねば勝てないようにも思い、せつない気持ちにもなる。

 

大口小口かぎらず、そもそも為替市場は弱者強者含め、だれ一人共感できる豚などいない。

 

とはいえ、弱者は弱者なりの行動をとらないと、やはり為替相場で勝つことなどできないのだと思う。

 

いずれにしても、テクニカルから、いまからドルカナダを押し目買いしたところで、自分の推察(邪推?)が正しければ、とんだ茶番である。

 

つまり、ここでのにわかの買豚もいずれ食い物にされる。

 

本日仕掛けられたカナダドル劇場は、とっくにフィナーレを迎えており、いまは出がらし同然である。

 

むしろ、ここからは下からインサイダーで買っていた連中の利食いの売り圧がじわじわかかり続けのではないかとすら思える。

 

答えを知っていたから、これまでのインチキどもは自信満々でカナダドルを売っていたわけで

 

もうすべての答えが出そろったとなっては、ここからカナダドルを追っかけて売り続ける意味はない。

 

本日はカナダの経済指標がずらりと並んでいたが、

こうも悪用し、自分たちの利益としていくか、という感じである。

 

まあ、これは自分の個人的な妄想が多分にあるが

であれば、なぜ、カナダの経済指標前にこうも一方的なドルカナダ買いが入っていたのか説明がつかない。

皮肉全開で言わせてもらえば、全員、預言者なのか、という感じである。

 

為替取引においては、インサイダーを処罰する法もなければ

そもそも経済指標の結果を事前に知っていることがインサイダーなのか、という定義の問題もある。

 

為替取引にかかわっているものなど、実体経済になんの恩恵ももたらさない、投機目的のクズ同然で、そもそも、誰一人正しいものなどいはしない。

 

がゆえに、強者であれ、ゴミ粒のような弱者であれ、負けたものが救済されるはずもなく、また、救済する必要もない。

 

勝とうが負けようが自業自得の博打打ち同士の世界、それが為替相場である。

 

しかし、その博打のルールは、イカサマがまかり通り、情報を持たず資金力のない弱者が常に食い物にされる。

 

今回の自分の敗因は、経済指標発表前にポジションを畳まず、経済指標予想比悪でカナダドルが大量に売られる可能性が高いなか、そのまま大量ロットを保有し続けていたことである。

 

本日午前21時ごろ、ドルカナダは下押し、切られたポジションがすべて含み益となり、逃げられる瞬間はあった。

 

しかし、そのときに自分は外で食事をしており、

食事を終えてチャートを見たときには

すでに、4時間足で怪しさ満点の下ヒゲを形成しているときだった。

 

しかも、大量に損切された瞬間はまだ帰っておらず

ポジ損を整理する暇もなかった。

そのタイミングも最悪だった。

 

22時半までに帰りたかったが、ちょっと人と会っていたため

帰るのも、チャートを見るのも間に合わなかった。

 

とはいえ、ポジションを整理する時間がゼロだったわけではないので、自分のポジション管理のミスである。

 

いずれにしても、

先週からの自分は、あいかわらず、最悪な方向にばかりベットしている。

 

ドルカナダしかり、ドル円しかり

 

最悪なのは、自分が大きくエントリーを選んだ通貨ペアが、その日の最も動く通貨ペアになり、しかもその逆を握っているということである。

 

本日ポジションを切ってスクエアにしたドル円は、昨日までの動きが何だったんだというほどに小動きで

むしろ、じり安推移である。

 

いまドル円は小口で買っているのみだが

これがやはり下落でしたー

となると、またも天井掴みのカモである。

 

どこまで逆天才、つまり、グリードどもにカモにされる間抜けなんだ…という感じだが、

 

さすがに週末にトレンドがふたたび転換する例は、あまりない。

 

ただ、普段は週末にまったく静かなトランプ大統領ののツイッター砲が、本日に限ってあった、というのが気になりはする。

 

話が今回は二転三転するが

あらためて、ドルカナダ。

本日、4時間足でまくり上げられ損切されたドルカナダの形状は

 

昨日、ドル円でまくり上げられて損切された形状の写し鏡のようにそっくりである。

 

同じような形状に2日連続でひっかかり、ともに負けている自分は、なにか悪霊でも憑いているんじゃないかと思えるほどである。

 

ただ、米ドルとカナダドルは違う。

 

カナダドルは長期的な見立てで買いであり

 

本日の経済指標で上抜かれたものの

以前として方向は下である。

 

ということで、ドルカナダをあらためて売り。

 

今回はユーロカナダも合わせて売る。

現在、レンジの中間域にあり、売るのが遅すぎる感もあるが、

現状、日足レンジの中間ゾーンを下回っており

大局で下落方向のユーロカナダが、日足レンジの下を試さず、ふたたびレンジの上限にターンする、というのは考えがにくい。

 

今夜のインサイダーカナダ売り相場で、

一時、1.46手前まで急騰したが

結局、ふたたび下に沈んでいる。

 

このユーロカナダの動きを見るだけで、

今回のカナダドル売りは、かなりの無理筋だったと考えることができる。

 

今回は、多数の通貨ペアをエントリーしている。

最後は、にっくきユーロ豪ドル。

 

本日のややリスクオフ気味の相場の流れに便乗し

ユーロ豪ドルは、じり高で戻ってきた。

 

さらにカナダ経済指標によるカナダドル売りという、

リスクオフの加速、のような流れに歩調を合わせ

1.61寸前までもの戻り。

 

これは、ドルカナダの仕掛け買いによって

あらゆるドルストレート通貨に対してドル買いが起こり

 

豪ドルドルもドル買いによって大きく下押しした影響であろうと思う。

 

ユーロ豪ドルは、これからも暴落必至と自分は考えており

一昨日前にはついに200日移動平均線も下回った。

 

今年の5月に200日移動平均線を超えてから、実に半年以上。

その間に2度、200日移動平均線の下抜けをチャレンジし失敗。

今回、ようやく3度目挑戦によって下抜けである。

 

今後、ユーロ豪ドルの戻りを待っても

1.64はおろか、1.6すらも、もう二度とこない、という可能性すらある。

 

ということで、ユーロ豪ドルをついに売り始めることにした。

 

 

ポジション

USD/CAD 1.32356 1.32312 1.32009 1.31982 1.31928

EUR/CAS  1.45852

USD/JPY  L 109.126 109.154 109.174

 

EUR/AUS  S  1.60829  1.60773 1.60689  1.60688 1.60680 1.60676