ドルカナダ、1.32越え…売り増し

週末の金曜に、よりによって仕掛けてくるか…

 

当然売り増し

 

先週末のドル円、ドルカナダの関係を見ると

 

ドル円が戻り過程で108.20-30あたりをつけているとき

ドルカナダは反落過程で、1.3140あたりにいた。

 

この逆相関を考えると

 

ドル円が109.30あたりに1円以上上にスライドしているなかで

ドルカナダが1.32を超えているという状況は

カナダドルが安すぎる、というよりは

あまりにも米ドル高に傾きすぎている。

 

とはいえ、相場が正解、現実である。

 

本日のドルカナダはすでに一番安いところでの売りが

15pips上に担がれている。

 

しかも腹立つことに、

ロンアニが売りで売り被ったロンアニ基準の最安値が、自分の最も安いところでの売り、1.3188あたりであるということである。

 

ロンドン時間、もっともカナダドル相場を動かすユーロカナダは、ユーロ安によって下に押されつつあり

短期足のトリプルボトムが、ほぼダマシとなって消滅した(まあ短期足レベルでチャートパターンを分析してももともと意味はなかったが…)、

 

しかし、ドルカナダはユーロカナダの下落とは逆相関し、いまも高値追いをしている。

 

すごいわけがわからない…。

 

東京、欧州、ロンドンがこぞってドルカナダを買ってくるということは

 

カナダ指標の結果が悪いのだろうか。

 

各国の経済指標については

つねにどこかのズルい奴らがインサイダーで事前にその結果を知っているだろうということは

自分の確信に近い推測である。

 

であれば、ユーロカナダがここまで下押しする意味はない。

 

カナダの経済指標の結果が悪いならば、

 

対ユーロにおいても、カナダドルは事前に売りまくるべきだからである。

 

しかし、昨日のドル円のショートといい、本日のドルカナダのショートといい、

 

一方的なじり上げに捕まりすぎである…。

 

まあ、自分は、上げ基調のなかで売りに入っているのだから、まあ、当然の結果ではある。

 

ポジション

USD/CAD  S 1.32009 1.31982 1.31964 1.31957 1.31917 1.31913 1.31908 1.31901 1.31892 1.31887 1.31885 1.31884