ドルカナダ、ユーロ豪ドル売り

本日は予定がありトレードできないはずだったが、予定が崩れ、トレード機会ができることとなった。

 

本日はロンドン参入からまずはドルカナダ買いを試みてしまった。

 

あれだけ、ドルカナダの下落を見立てておきながら、ドルカナダ買いというのもなんだが

 

少なくとも現在の時間にトレードするなら

昨日の下げからの調整を狙った上げが起こりそうに思い、

ロンアニが初動強めの陽線を作りかけたことにダマされた。

 

もともと綾狙いのスケベロングであったg

そんなお気楽なスケベロングなど、そうそう決まらないものである。

 

まず1.3273あたりでかなりの大玉を入れてロングしたが

 

これが1.3270まで押したことにおそれて

損切り

かなりの大玉でロングしていたので、そこそこの損失になった。

 

そこからドテンショートしてみたが、

やはり押しは1.3270まででそこから即切り返されたため、また損切り

 

しかし、やはり上値が重く、売り直し。

 

しょっぱなからかなり迷走してしまった感じである。

 

ユーロ豪ドルも、あれだけ買わないと誓っていたのに、最初買いで入ってしまったが、結局、売りに切り替えた。

 

ユーロ豪ドルについても、綾狙いのスケベ買いで、4時間足200SMAがサポートとなっているため、魔が差してしまった…。

 

しかし、ロンドンは序盤から陰線を作り始めており、やはりブレイク狙いの動きにも見える。

 

現在すべての鍵を握っているは豪ドルであると思っているが、

 

豪ドルが下値は硬いが上値も重いのが気になる。

 

昨日、豪ドルの戻りムードを

朝方の豪州大手銀行の利下げ見立てによりいったん冷や水を浴びせられた形だが

現時点で、ロンアニはそれを押し目とみている感じがある。

 

やはり昨日一昨日とNYロンドンで連日、下割れを狙った豪ドルが、0.6770を守ったことで、

すでに欧米グリードどもは豪ドル売りをあきらめたのかもしれない。

 

となれば、いくら東京勢が必死に豪ドルを売ろうとしても無駄である。

 

トレンドは、所詮、欧米勢によって作られるからである。

 

しかし、ロンドン序盤、ドルカナダをなんで買ってしまったのか…。

 

それ以上に、ユーロ豪ドルを買ってしまったことには後悔しかない。

 

 こんなクソ通貨はやはり半永久的に買いを選ぶべきではなかった。

 

ドルカナダは先週末1.3250から反転したことで、この1.32ミドルゾーンがサポートとしてかなり意識される状況になってしまっている。

 

本来なら1.3250は、1時間足の200smaがぶつかるというのみで

それ以外にさしたるサポートの意味もないところだったが

これが週末サポートされたことで、

その後の相場が大きく歪んでしまった。

 

カナダドルの買い豚どもも

この想定外の反発にパニックになったかのように

ここから上のゾーンではかなりの乱高下となってしまった。

 

その意味で、ドルカナダの下落へのあく抜けは1.3250割れが必要だが

 

ドルカナダはすでに上方乖離がかなり進んでおり、下値余地はまだまだあることから、

その下抜けはそれほど困難ではないように思っている。

 

ポジション

USD/CAD  S  1.32730  1.32672  1.32665  1.32659  1.32651

EUR/AUD  S  1.62362