自分のドル円売りは本当に呪われてる

今回も自分がドル円を売ったところから、

一切下がらず上げである。

 

1時間足で4連続

30分足では8連続陽線という一方的な状況である。

 

これだけ一方的に買い戻されるということは、

大衆が完全にドル円売りに傾いていたということで、

その損切りをロンアニにここぞとばかりに狙われている、ということだと思う。

 

 

ユーロ豪ドルは、東京時間の上げ幅を全て失う状況で、

 

さんざん豪ドルを売り倒していたのがお前らのくせして、

最後の最後に東京勢に天井を掴ませてからの売り崩しである。

 

とはいえ、またも1.6220は現状守っており、

 

いまのユーロ豪ドルは1.6300と1.6220の高値レンジを形成しているようにも見える。

 

いずれにしても、1.6260超えた買い過熱感満載のところで、1.63超えまで買っている東京勢は救いようのない間抜けで、ロンアニがこの狂った高値を追うならまだしも、東京勢如きがそんな熱狂で単独舞い上がっても、ロンアニどもに喰われて当然ともいえる。

 

いずれにしてもドル円であるが、

東京勢すら買いに躊躇している流れのなか、

円に何の関係もないロンアニが、

108.80越えまでドル円の高値を追えるという、その資金力には、あらためて驚かされる。

 

買いに躊躇=売りが溜まるということで、

 

その売りをロンアニどもに狙われたのだとは思うが、

そもそも東京アジアでの巨大な売り玉を切り崩せるだけの玉があるロンアニは、やはり恐ろしい。

 

名うてのクズどもが世界最大の資金量を持ってるわけだから、たまったものではない。

 

倫理もモラルも秩序も持たないクズが、警察よりも軍隊よりも強力な火器を使用できたとしたら、それほど恐ろしい社会はない。

 

そんなリアル社会では到底許されない前提が、金融市場、為替市場においては、完全な合法なのだから、投機の世界はそんなカオスな社会で生きているという覚悟と、そうした凶器に応じた振る舞いをできないと、弱者はいつでも殺される。

 

マッドマックスや北斗の拳のような世界が、金融市場、為替市場のリアルである。

 

ドル円は108割れ以降、4時間足200SMAが3回にわたってサポートとして機能している。

 

ただ、200SMAで切り返すものの、戻り高値も切り下がってきていることから、

 

要は短期足レベルで三角持ち合いを形成しているともいえる。

 

上げのピークがすでに収まった、と考えれば、この持ち合いで抜ける可能性があると思う方向はやはり売りで、がゆえに、ドル円のショートはホールドしておく。

 

さらに、そんな狂った相場がまかり通るというならば、その方程式に則れば、もはやまともな秩序など期待できない。

 

ということで、為替相場がクズばかりであるという前提から、ドルカナダの買いを追加する。

 

ポジション

USD/JPY  S 108.760 108.759 108.754

USD/CAD L 1.2096 1.3310 1.3212