ドルカナダ、予想通りに再度の上げ。そこで売り増し。
雇用統計の結果はよかったようで
ドル円は、108.20まで上昇。
ドル円はそのまま持っていても利益となっていた。
上げ幅は大したことはないものの
このドル買いに便乗して、ドルカナダが再度上値をアタックしていた。
スプレッドの開きで、1.3200すらタッチしていたが、ビットレートで考えた場合の高値は、1.3190越えであろう。
ここで売り増し。
やはり、ドルカナダは1.32から上は重く、そこから下落ターンに入ったが、
やはりにわかの買い豚が押し目を拾いたいようで、1.3150がなかなか割れない。
売り豚が安値を更新しても、にわかの買い豚がそれを拾い、売り豚が損切にかけられレートが跳ねる。
しかし、再度、売り豚が売り、安値更新
にわかの買い豚がそれを拾って、売り豚が損切りにかけられレートが跳ねる。
そんなにわかの買い豚の抵抗にあいながらも
すこしずつ売り豚が下値を掘っているのが、NY午前のドルカナダの状況である。
もしもドルカナダがすでに下落トレンドに入っているとして、
よく語られるのが、このレベルですでに売りを仕掛けてくる豚が
俗にいう賢明な投資家、という連中である。
ここから、1.3130代が割れた時に、売りに参入してくる豚が、個人投資家レベルのトレーダー。
大衆は最後までその転換に気づかず、完全にトレンド転換が誰の目にも明らかになった時
はじめて売る。
ただし、その売りはエントリーの売りではなく、損切りの売りである。
こうした大衆が、俗にいうにわか、という連中である。
この投資の3ステージを考えた時
1.3050あたりは、賢明な投資家が買うべきレベルで
ここで売っていた自分が、いかに大衆と同じ目線のにわかの売り豚になっていたか、ということがあらためてわかる。
つくづく、愚かなエントリーポイントだった。
いずれにしても、いまにわかの買い豚がいまだに下値を守ろうとしているが、
このにわかの買い豚豚どもが完全にポジションを投げ、抵抗をあきらめるは、1.3130代あたり
週末の今日1日で、そこまで下値が追えるかどうかはかなり微妙なところではあるが、
現在のボラティリティからは、決して不可能な狙いではない。
現在の継続的な下落は、にわかの買い豚がどんどのポジションを投げさせられている痕跡である。
今夜のモメンタムうじ虫は、売り方についている感じがする。
こいつらはNY時間にしかいないが、こいつらはモメンタムがある方向なら、そこがどんな安値でも高値でも叩いていく、脳のネジが取れた狂人のような、獣のような連中だが、味方側についていると、意外と心強い。
こいつらが、まともな神経をもったトレーダーならとても叩く気すらおこらないど安めからも平気で売ってくることで、
買い方の損切りをどんどん誘発してくれるからである。
ただ、少しくらいの安値を更新しても、一部のにわかの買い豚のなかでも、アホの部類に入る連中があきらめずに買ってくる。
そこが買い場として適切かどうかなど関係なく、もう値ごろ感でしかないとしても、損失の恐怖に恐れ買うしかないのである。
そう、自分が今週、レートがどんどん上がっていくのに、闇雲に売り上がっていった状況が、それである。
ドルカナダショートの大量のポジションはいまだ多くをホールド中。
本日中に決着をつけてくれ。
ポジション
USD/CAD S 1.32032 1.31979 1.31935 1.31747 1.31696 1.31684 1.30959 1.30657 1.30651 1.30570 1.30560 1.30554 1.30575 1.30567 1.30552 1.30527 1.30518 1.30515 1.30510 1.30509