ユーロポンド買い増し

ポンドはブレグジッドがらみの楽観で東京時間に買いあがられているが、

 

ロンドンが寝静まるいま、ロンドンからなんの材料ももたらされていないなかでのポンドの買い上げは、

ロンアニに格好のポンドの売り場を提供しているようにしかみえない。

 

ポンドが期待買いされるたびにユーロポンドが下押ししていくため、ユーロポンドを買い下がって買い増し。

 

こういう東京時間で順張りし、トレンドフォローを気取る連中は米系ファンドらしいというのはよく聞く話だが

 

米系とはいえ、所詮は東京勢、

東京時間にトレードしている段階で、国籍が米系なだけで結局はロンアニどものエサになる下手くそ養分どもである。

こいつらは、純東京勢(要するに邦人)のようなせこいレンジディールをしないかわりに、トレンドフォローを気取って見せるが、結局は、東京時間のレンジ圧力に押し込まれ、その順張りが突っ込み売りや突っ込み買いとなる、本邦東京勢以上のド下手くそ集団である。

 

そう、実は東京勢のうちもっともド下手くそなのは、実は日本人ではないのである。

 

もちろん、レンジディールの本邦東京勢も、しばしばロンアニどもの養分にはなるが

ド底で売ったりド天井で買ったりしているぶん、逆のトレンドが踏まれた場合、最も損失を被っているのが、実は、この米系東京勢であると個人的には思っている。

 

今回もまた、いつもながらも突っ込み買いや突っ込み売りが裏目となって、その後の下落上昇の燃料となる可能性が高いように思えてならない。

 

ポジション

USD/JPY  S 108.354  108.337 108.336 108.335

EUR/GBP  L 0.87294 0.87307 0.87322 0.87332 0.87348 0.87380 0.87395 0.87411 0.87460 0.87453