ユーロ豪ドル、値の悪いポジションをほとんど利食い。しかし、腹立つのは…ドル円
1.6320を割れたところで、1.6320~10割れあたりのところで、値の悪いポジションをあらかた利食いしてしまった。
ポジション
EUR/AUD S 1.63248 1.63237 163215 1.63209 163207 1.63206 1.63202 → 1.6318~1.6309
ユーロ豪ドルの下値ターゲットは、控えめに見て1.6290割れ。順当に見れば、1.6250あたりまで狙いたいところだが
さすがに感情的にポジションを積みすぎてしまったため、冷静に値動きが追えるところまで、ポジションを減らすことにした。
上記利食いでは、利益は10pips程度で、最も取れた幅でも20pipsも足りない。
ただ、1.6350をまた超えた場合、すべてのポジションをまた損切りするつもりだったので
そのリスクを考えれば、微益でも取れただけましである。
1.6350アンダーから、1.6325あたりまでのショートはまだ保有している。
しかし、腹立つのがドル円である。
108.20アンダーをサポートにロングしたが
欧州時間の米中報道によって、108.03まで
108.19~15に置いていた損切に根こそぎかかり
その後は結局、108.30越えである。
ロンドン時間のあの報道はドル売りのリスクオン相場に持ち込むためのグリードが利用した仕掛けである可能性が高いように思うが、
結果的にはチャートのレジスタンスであった、1.6305を抜けてしまったことから、モメンタム重視のにわか買い豚がしがみつくような状況になってしまい、なかなかユーロ豪ドルが落ちにくくなっている。
ただレートが上がりにくくなっているということは、どんどん買いのポジションが溜まってきているとは思うが、
1.6305を下に振り切らない限りは、いまのにわかの買い豚どもを振り落とするのは困難な雰囲気になりつつある。
現状のユーロ豪ドルのショートポジションは、いちおうすべて含み益になっているが、にわかの買い豚の買い持ちのしつこさが気に障る。
あまりにも下値の硬さが続きすぎるようなら
本日は負けとなってしまうが、もうポジションはスクエアにするかもしれない。
いまの買い豚を丸焼きにするのはもう少しなのだが…。
ポジション
EUR/AUD S 1.63491 1.63311 1.63303 1.63282 1.63264 1.63253