ヘタレ利食いの連続
本日もなんとか勝てたが、
とにかくどれもこれもが利食いが早すぎた。
まず、ユーロ豪ドルが
EUR/AUD S 1.62499 1.62489 → 16228 利食い
したものの、レートは1.62002まで落ちて、25pips以上も取り逃し。
ユーロポンドはもっとひどく、焦って利食いで逃げたのが
EUR/GBP S 0.88475 → 0.8838 利食い
で、10pipsもとれないまま、レートは0.8787までと、50pips以上も取り逃し。
ドル円については
USD/JPY L 107.923 107.925 107.97 → 108.00 利食い
とラウンドナンバーで逃げれば、日通し高値面合わせの108.16まで、と
16pips以上も取り逃し。
一番ましだったのがユーロドルで
EUR/USD L 1.10195 1.10177 1.10158 1.10150 1.10149 1.10136 1.10066 1.10048 1.10042 1.10035 1.10032 → 1.1024 利食い
と本日高値に面合わせしたところで利食いした後、レートはそこから1~2pipsほどしか伸びず
ほぼ高値ギリギリで利食いできた。
ユーロドルだけは、もともと上をそんなに期待していなかったゆえに、ほぼ理想通りの利食い場だったが、ユーロ豪ドル、ユーロポンド、ドル円については、もともともっと伸びる予感もあったので、この取り逃しは痛いところもあるが、利食いを焦ってしまうことにも理由はある。
まずひとつが、ユーロドルが予想以上に踏まれ、含み損が膨らんでしまったことで、利食いを焦ったこと。
さらに、それに類する要因としてのポジション量。
毎回、証拠金に対して大き目のロットをはっているので、含み損が膨らむと、利益が乗っている通貨ペアについても、少しの利益の増減に焦りはじめてしまうのである。
では小ロットでじっくり利を伸ばせばいいという話もあるが、それだと利益が稼げない。
ただ、利益ばかりを求めてロットを張りすぎると、損失もまた大きくなりすぎるので、
そのバランスを取るのに毎回毎回悩まされる。
リスク許容度は毎回、証拠金に対して2%以内を心掛けて入るものの、含み損を抱え始め、感情的なナンピンが加わると5%を超過するような事態にもなりやすく、毎回反省する。
メンタルと資金管理のバランスは、永遠の課題である。
とりあえず、本日は台風も直撃しそうなため、そろそろ帰宅しようと思う。
ロンドン時間のあいだに、あるていど利益が取れてよかった。
帰宅後は、投資環境がスマホメインとなってしまうので、本日はもうトレードをしないかもしれない。
週末ということもあり、おかしな動きに巻き込まれ、本日の勝ちを大きく削られることだけは避けたい。
NYの値動き次第である。