やっとユーロドルが主体性のなさを発揮、全決裁でユーロドルスクエア

ポンドがバカみたいに上昇し続けるという欧州通貨高圧力に屈し、ようやくユーロドルが主体性のなさを発揮して上昇。

 

ようやく来たか、時流に流される優柔不断の情弱のようなユーロの本領発揮である。

 

こちらは利食いのチャンスを待ち、

本日高値に面合わせしたところですべて利食い

 

EUR/USD  L  1.10195 1.10177 1.10158 1.10150 1.10149 1.10136 1.10066 1.10048 1.10042 1.10035 1.10032 → 1.1024 利食い

 

なんとかいったんスクエアにできた。

 

テクニカル的にユーロドルはまだ上値を追う余地があるが、そもそもユーロ単体には買われる理由などそもそもなく、現在の強さは、リスクオン地合いとポンド高に助けられている面が大きい。

 

しかし、やはり利幅を稼げたのは、ユーロ豪ドルでありユーロポンドだった。

 

ただ、ユーロ豪ドルはともかくとして、ユーロポンドは戻りを待とうと思ってきたところ下落を進めるので飛び乗ったところがあり

追っかけ売りすぎて握り続けられなかった。

 

まあ、しかし、そういう売る暇もないまま売る、というタイミングでしか、売りは利益が取れないのもまた為替相場である。

 

これは金融市場すべてに言えることだが、相場はわずかな優位性すら豚どもが即座に回収し、常に優位性のない状況にレートが落ち着くもので、じっくり狙ってゆったりと最高値で売ったり、最安値ところで買ったりできることは、まずできない。

 

とりあえず、ユーロドルはもうういい。

 

ゴミクズを持っておくのは疲れる。

 

まあ、それはドルの方がもっとそうなのだけれど。

 

ということで、現在は、ユーロ豪ドルのスイングポジションのみ。

 

指値のラインを1.6330アッパーから、1.6270アンダーまで、さらに引き下げる。

 

ポジション

EUR/AUD  S 1.63543(LC 1.6268)