東京逆張りトレードでのユーロ豪ドル売りが成功(最大利益幅、S 1.62833 → 1.6210 利食い)
本日の市場オープンは
円高ムードにならないことから、リスクオフでのユーロ豪ドル買いは起こらず、下窓を開けての週明け。
安値からは一気に戻してはいたが、窓埋めから上昇とまでは行かず、
1.63オーバーは、金曜と同様届かないようにみえた。
ユーロ豪ドルの高値ピークは東京市場でつけることが多いため、
午前8時ごろから成り行きでショート。
最初、1.6260あたりからショートしたら、東京市場で高値を追われて1.6270、1.6280オーバーと、2段階売り上がり。
1.63を再び抜ければ全損でロスカットを置いていたが、本日は1.6290すら届かずピークアウトした。
で、1.6290に届かず頭打ちになり、下落したところで、まず1.6260に戻ったあたりで、1.6260-70のショートをあらかたチキン利食いしてしまった。
ロットが軽くなったままショートを抱え、ロンドン市場を待ったが、そこでロンアニどもが下値ブレイクさせ、レートは一気に1.6210まで。
金曜のサポートも破り下落が加速した。
そこでさらに利食いしポジションを減らし、残りはホールド中。
本日の最大利食い幅は、
S 1.62833 → 1.6210 利食い
上記の利食いである。
さらにユーロ豪ドルが1.6220を超えた時に、残していた1.6280アッパーのロットのほとんどを間違って指定して決済ボタンを押してしまい、残りのポジションもほとんど利食いしてしまった。
最後の操作ミスはちょっと痛かったが、もうこれ以上成り行き利食いはしないつもりで、逆指値を1.6270アッパーまで引き下げた。
本日は基本、ノートレードのつもりだったので、これ以上取引するつもりはない。
1.6260-70ゾーンのショートはロンドン時間前に全て利食いで消しているので、1.6280アッパーのショートもロンアニ参入後、1.6210-20でほとんどを利食い。残るは1.6280アッパーの小口のショートのみ。
小口ではあるが、最後のポジションだけは、引き下げたLCにあたるまでは、保有し続けるておく。
ECB以降続いていたユーロショートカバーのモメンタムもようやく消えたかもしれない。
本日のモメンタムは、ユーロ豪ドルについては明らかに売り方向に変わった。
こういうときに大きくロットを張っていれば…とも思うが、本日のユーロ豪ドルショートだけで、証拠金の5%以上を利益とできたので、よしとするか。
あとは残った小口のポジションが、どこまで利益を伸ばせるかである。
1.6190あたりが割り込めないようなら、このあたりで一旦押し目をつけてしまうかとしれない。
ポジション
EUR/AUD S 1.62833 (LC 1.6272)