最終ナンピン ユーロドル、ユーロ豪ドル売り

東京勢を間抜けとののしった自分が間抜けだったか…。

 

NY様に追随していると、こういう日もあるから、その追随をやめられないのだろう。

 

ユーロドル、ユーロ豪ドルは、底割れすることなく欧州にバトンを

欧州がまずユーロを買い上げ

次いでロンアニも買ってくるという、昨日の地合いを引き継いだユーロ買い攻勢によって

 

ユーロドルは1.1110アンダーまで

ユーロ豪ドルは1.6170アンダーまで上値を伸ばした。

 

ユーロドルは週足のネックラインである1.1105に挑戦し

ユーロ豪ドルは、1.6160のレジスタンスにアタックされた状態である。

 

年初来最安値からの買いにしても…

さすがに週足レベルのレジスタンスを試すのはやりすぎである。

 

ということで、1.1110アンダーで売り向かい

最後の売りを入れた。

 

ユーロ豪ドルについても同じ。

 

いまのところ、さすがに週足レベルのレジスタンスは強固だったようで

ユーロ関係はのきなみ反落気味に推移している。

 

やっと売り豚も動き出したか。

しかし、遅いよ…。

 

なんで、いつもいつも、グリード連中はまず上を大きく試すまで

売りに転じてこないのか…。

 

自分はポジション量が限界まで膨らませていたので

一部のポジションを途中で損切りしなければ、強制ロスカットになっていた。

 

最後の売りは絶好のポイントであるように思っているが

 

今回は完敗である。

 

ここからユーロが反落したとしても、

損切りを置かずホールドしていた現状の一番値の悪いポジションは

最大、100pips以上ものアゲインストにとられることになった。

 

そこまでの含み損を抱えている段階で、相場観が間違いだったこと同然である。

 

普段の自分は100pipまでも含み益を握り続ける握力などなく

無論、現在のショートポジションが利益に変わったとしても、

100pipsも利益を引っ張ることはできない。

であるにもかかわらず、含み損を-100pipsまでも膨らませている段階で

リスクリワードも最悪である。

 

しかし…ユーロ豪ドル。

 

ここ1か月余り下落をずっと見送り続けてきて

満を持してエントリーしたら、今回も大きく踏みあげられてしまった。

 

戻り売りを取り逃したと思ったときには、大きく下落するのに

今回は戻りすぎで、

 

ユーロ豪ドルがからむと、とにかく意地のようなトレードとなってしまう。

やはり5月の大敗のトラウマが、ユーロ豪ドルについてだけは、冷静な目で見られないところがある。

 

なんで、自分はこうもユーロ豪ドルで勝てないのだろうか…。

 

現ポジションの中間のポジション(ユーロドル1.1080~70、ユーロ豪ドル1.6120~)は、欧州以降の上昇過程ですべて微損で損切りしてしまった。

 

別にやりたくてやったわけではない。

 

上述した通り、その段階では、なんらかのポジションを損切りしポジション量を減らさないことには、強制ロスカットになりかけていたからである。

 

現在あるのは、ユーロドルは1.1110アンダーからの売りの次は、一気に40pips以上離れた1.1060アッパーから下、

ユーロ豪ドルに至ってはもっとひどく、1.6160アッパーからの売りからは、70pips以上も離れた、1.6095からである。

 

期待のショートたちと思っていたら

いつの間にやら、現状、ほとんどがクソポジ状態である。

 

やはり損切りは大事だ。

昨日のうちに損切りしていったんリセットしていれば

損失はいまの含み損の3分の1で済んでいた。

 

売るにしても、こういうところまで引き付けて売り直せばよかっただけである。

 

東京時間の途中、買いの両建てで損失を固定しようかと一瞬思ったが

上昇のイメージがどうしてもわかず、できなかった。

 

まあ、ここまできたら、このショートポジたちと心中覚悟で握り続けようとは思う。

 

ポジション

EUR/USD  S 1.11065  1.10664  1.10572  1.10439  1.10240  1.10218

EUR/AUD  S  1.61618  1.60953  1.60890  1.60754  1.60527  1.60414