全決裁でスクエア。もうやめ。損失は多少は抑えた。

26時間…。

 

これだけの時間をほぼぶっつづけでチャートを見ていた。

仕事もあるのに、仕事を本日は休止し、チャートとにらみ合い

逆転のチャンスをうかがっていたが、結局、取り戻せなかった。

 

NY時間に入り、

ユーロドルとユーロ豪ドルがサポートを割れ、なんとか反転してきたので、

結果損失とはなるが、ピーク時よりは損失は減らせた。

結局、損失を覚悟し全決裁し、傷をこれ以上深めないことにした。

 

ポジション

EUR/USD  S 1.11065  1.10664  1.10572  1.10439  1.10240  1.10218 → 1.1065 利食い損切り

EUR/AUD  S  1.61618  1.60953  1.60890  1.60754  1.60527  1.60414 → 1.6088 利食い損切り

 

細かなオペレーションをしてしまったため、

結果的には累計で証拠金の20%以上の損失を出す大敗となったが

一時は証拠金に対して40%近くの含み損を抱えていたので、もうめちゃくちゃである。

 

そんな状況から損失を半減できただけで、自分としては最善は尽くしたと思う。

 

昨日今日と、指標発表で強制ロスカットにならないように両建てをしたり(この両建てユーロロングは結局、すべて損失となった)、ポジションを減らすために損切りをしたりしたため、これらの損失も積み重なってしまったが、

 

資産の80%以上を残せたなら、なんとか今後も戦える。

 

今回の負けで今月のプラス収支をすべて失い、マイナスに転落してしまったが、ここまでの勝ちの積み重ねがあるため、そのマイナスは、まだ全然取り返せるレベルの損失である、

 

今回の失敗は、含み損が増大する中で損切りせず身動きが取れなくなってしまったことである。

 

ユーロがあそこまで急激に戻すとは思っておらず

損切りを安易に置かないでおいたら

最大で100pips以上の含み損を抱えることとなってしまった。

 

やはりテクニカルに素直に従うのが、ベストの選択だった…。

 

一昨日も負けて、昨日今日も負けてしまった。

 

一昨日の負けは当日中にスクエアにし、昨日は、まっさらな状況で勝負に挑んだつもりだったのだが、

やはり負けというものは続いてしまうものである。

 

前日負けてしまった焦りから、ポジション量が多めになったと思うし、資金管理もずさんなギャンブル的なトレードをしてしまったと反省している。

 

ここからさらにユーロは値を落とすかもしれないが

週末の今日にまた踏まれて含み損を増やしてしまうくらいなら

自分でピークだと思ったところでの利食いし、いったん気持ちをリセットしておきたい。

 

こういう資金管理の甘い、フルレバレッジで捕まることは二度とすまいと誓ったつもりが、今回もまたやらかしてしまった。

 

こんどこそ、もう二度とこういうトレードはしないように誓う。

 

今回の大負けのペナルティとして、来週の月曜は、トレードしないことにする。