ドル円を売りにドテン

ドル円がNY序盤なぜ下げたか、という真相はともかく

 

ドル円は107.70アッパーからの上値の重さは非常に危うい。

 

自分がドル円のロングをやめた理由は

107.75まで戻したドル円

1分足レベルで見た時、即座に売りカバーが入り

1分足で不気味な陰線が現れたことである。

 

こんな即座に売りカバーが入るということは

107.75あたりからすでに売りの指値が置かれているということで、グリードどもが売りの準備をしはじめていることがうかがえる。

 

その後即座にその陰線を吸収し、ドル円はふたたい107.75を超えはしたものの

あんな急速な売りカバーは

 

 

現在、ドル円は買いのかなりの超過水準にあるとみており

107.80から上、108あたりまでをうかがうためには

こういうレジスタンスゾーンで停滞していることは非常に勝手が悪い。

 

さらにもっとも気がかりな点は

本日の最高値107.85アンダーを単独でつけてきたのが東京勢であることである。

 

ここまでの戻り過程において

ドル円の高値を更新してきたのは

一時的には東京勢であっても

結局は、ロンドンでありNYであった。

 

いつものパターンである、東京勢にド天井、ババを掴ませたがるのが欧米勢のやり口であるとするなら

本日は、その格好の日である。

 

ドル高相場はまだ続くとは思っているが

ドル円については、やや深い調整が入りそうに思えてきたため、

ドル円のロングは微益で利食い

 

USD/JPY  L 107.632  1078.645  107.686 → 107.72

 

ここからドル円ショートにドテンする。

 

しかし、ドルカナダ…1.1090越えかよ…。

利食いを早くやりすぎた…。

 

なんか今日はリズムが悪い…。

 

ポジション

USD/JPY  S 107.747  107.727  107.716