ドル円ショート、ユーロドルロングをすべて利食い、ドテンのドル買い

USD/JPY  S 106.672  106.655 106.641 → 106.52 利食い

EUR/USD  L 1.10444  1.10522 → 1.1057 利食い

 

さすがにドル買い相場において逆張りにしか見えないドル売りは以上ですべて決済し、ここからドル円のみドテン買いに切り替えた。

 

106.50アッパーで買い始めたが、106.50を割り込んできたので、106.50アンダーでも買い増し。

 

ユーロドルについては、下値余地を感じられず、

ショートをしたところで利幅な見込める感じがしないため、ノートレード。

 

今夜はとりあえず、さすがにドル円の106.70アッパーのレジスタンスは強かったようで、売り方が勝利し、ドル円の買い豚たちは下に叩き落された。

 

ただ、昨日からのドル買い地合いにおいて

ドルの買い豚たちが、ここであきらめてポジションを投げるというよりは、いまいちどレジスタンスブレイクを狙ってきそうに思えてしまう。

 

ドル円は106.70に届かず、106.50アンダーまで下押しはしたものの

 

その下落は、今夜の買い豚の利食いがメインのように見え

少なくとも売り豚の攻撃による損切りには見えない。

 

昨日からの地合いを考えると、少なくともドル円のショートをホールドし続けることはやはりやりたくなく、

 

106.50のロングなど、個人的にドル円に60円くらいの勝ちしか感じていない自分としては、狂ったほどの高さとは思うが、

 

相場は相場につき、買っていくことにした。

 

NY勢が106.70手前まで買い上げたのは

自身のレジスタンスブレイクのみを狙ったものではないだろう。

 

この重要ラインの突破を期待されているのは、

 

他でもない東京勢である。

 

明日東京勢が106.70をブレイクさせたら

そこが天井となるとは思わない。

 

NY勢が準備したドル円の上昇において

花を持たせてもらうのが、明日の東京勢のレジ巣餡巣ブレイクではないかと思っている。

 

もしも、ドル円が106.70を突破した場合

その上値は107円ミドルあたりまでは見込める状況となる。

 

ポジション

USD/JPY L 106.488  106.490  106.506 106.520 106.539