ポンド、普通に無理だ…やはり耐えられない。ドル円売り、ユーロドル買い。ドルカナダもひどい目にあったが、これはめげずに買い継続。

ポンドドル、普通に無理。

 

やっぱり、もうこんな通貨はやらない。

 

ポンドは中期テクニカルの流れに沿うように

NY序盤に、1.2310まで上昇した。

 

自分は、ここでポンドドルを買おうと思った。

売りではない。買いである。

 

ポンドドルは、1.2310を頭に

一方的に下落

1.6270を割れたあたりで、買いを入れたのだが

これが、やや戻した後、一気に、1.3250アッパーまで下落し

そこから反転の1.3290まで上昇である。

 

この1.3250の押しで、自分はあっさり損切された。

 

損切りは1.3260割れに置いておいたのに

底を突き破り、損切りは、1.3252のほぼおしの最安値でつけられた。

 

これはFX会社の仕様もあるだろうが

損切位置からさらに10PIPSも下で刈られ、そこから上昇とか、

普通に無理である。

 

結果的に、本日のポンドドルは損切を浅めに置いていたのに

たった一瞬で、20PIPS近くのの負け。

本日、最も大きなマイナスPIPSを食らった。

 

そこからまた40PIPSほど上昇しているが

もう追いかけたくもない。

 

ポンドの取引になれた人間からすれば

20PIPSくらいの負けなど大したことはないと思うかもしれないが

 

自分は、今回のポンドについて、

そこまでの値幅の負けを許容するポジションを積んでおらず

結果的に、想定の損失の倍近くがやられてしまったのである。

 

こんなレート一気に値飛びし、

思ったよりはるかに下で損切りがかかるとか、普通に無理である。

 

その他、トレードとしては

ドル円ショート、ユーロドルロング、ドルカナダショートを作ったが

 

ドル円のほうは、すでに決済してしまったが、うまくいった。

 

ドル円は結局、106.10に迫るところまでNY序盤に上昇し

直近の上ヒゲの先、106を抜けてきた。

 

ドル円についていつも思うことなのだが

ドル円の上昇時において、上ヒゲはほとんど意味をなさない。

だいたいが上を試されるからである。

 

ただ、106を超えたあと、106円代の滞空時間は長かったものの

上値がやたら重いため、106.05からショート。

 

ドル円はうまくそこからの反落を掴み

106.82あたりですでに利食いしてスクエアとした。

 

ドル円についてはホールドも考えたが

昨日から今日で、104.50から106.40と乱高下を繰り返し

105.50アッパーの位置でまだ停滞している状況は

昨日から今日の大ぶりなレンジの中間に位置するような状況で

ここからまた上にいくのか下にいくのか判断がつかない。

 

ということでドル円はスクエア。

 

ユーロドルのロングについては1.11を割り込みはしたものの

1.1090から1.1111あたりと

現在自分が想定してレンジの下限あたりに位置していたことから

1.1195あたりから買っていったが

じり安で下値を追われ、結局、1.1090を瞬間割り込み、

そこで損切り

 

欧州時間にみていたレンジの下限までしっかり突き進むしまつで

であれば、ユーロドルのショートはそのままホールドしておけばよかった

というオチである。

 

しかし、結局、1.1090より下は硬いため

引き続き、安値圏ながらもレンジと考え、買い直し、

これはまだレートが戻り切っていないため、まだ利食いをしていない。

 

最後に、これが収支的には本日最も負けているのがドルカナダである。

 

ドルカナダは本日、ロンドン時間に、

1.3220あたりまでと売られ続けていたが

その後、二重の意味でやばいと思っていた。

 

まずひとつめが、ドルカナダで逆を打って死ぬロンアニが

ドルカナダを売っていたこと。

 

もうひとつが、ドルカナダが戻りかねないライン、1.3240を超えてしまったこと。

 

この2点から、ドルカナダは戻りのリスクが高まっはいた。

 

とはいえ、ドルカナダを自分はいい加減売りたいと考えていて

自分の見立てていた、1.3260がレンジ上限だったため

そこから売り。

 

しかし、今夜は原油もかなり売られまくっており

レンジをあっさり突き破られ、1.3270アッパーで損切り

 

そこから再度売りが入り、1.3260のなかに戻ってきたので

再度、1.3260アンダーで売り。

すると、そこから切り返し、さらに高値を更新され、

1.3280手前で再度損切り

 

一度目のレンジ突破はともかく、

二度目の売りは

買い豚が押し目買いするようなところで

突っ込んで売っているわけなので

完全に投げたボールが壁に跳ね返って顔面にあたるような

ド踏み上げを食らい。

 

突っ込み売りにほとほと嫌気がさしたものの

ドルカナダは売り一択でしか見ていないので、

 

最後は押してから売るのではなく

戻っているさなかで思い切り迎え撃っての売りを仕込んだ。

 

ドルカナダの1.3280から上は、さらなる上のレンジ領域

1.3330~1.3280あたりのレンジ下限に位置しており、

これ以上の上昇にはいいかげん限界があるように見ている。

 

しかし、いきなり起こったあまりにも一方的な原油安が

目下止まらず

ドルカナダは、本日の高値圏で、少しでも下押せば

すぐに買いが入ってくるというようなげんなりするような状況である。

 

以上から、現在の保有はユーロドルのロングとドルカナダのショートのみ。

 

と、今回は眺めの頁となってしまったが

冒頭のポンドドル。

結局、ふたたび1.23を超えそうである。

 

自分のイメージに沿った動きではあるが

自分は、いきなり20PIPSも下に振り落とされ

もはやポジションを持っていない。

 

ポンドドル、ほんとこいつは最悪だわ。

 

こんな腐れ投機通貨なんて、もう一生やりたくない。

 

ポジション

EUR/USD  L 1.10869 1.10884 1.10885 1.10902

USD/CAD  S 1.32816 1.32811  1.32809 1.32805 1.32798