ユーロ豪ドル、1.6375あたりで全決裁。ドルカナダの売りの欲求はとりあえず押さえておく。

やはりユーロ豪ドルは

1.64~1.1635の間の中間サポート1.6270を割れそうにないため、

ショートはすべて利食いした。

 

EUR/AUD  S 1.63879  1.63917 1.63941 → 1.6376 利食い

 

1.6370あたりは、1時間足で50smaにがっちり阻まれ

30分足では200smaにがっちり阻まれている。

 

ボリンジャーバンド的には、1時間足ですでに収縮しているバンドにおいて

-2σにタッチしており、

まだバンドが収縮していない30分足レベルでも-2σにタッチしている。

 

4時間足に目を転じると、いまだ+1σの上に位置しているため

下に抜けていくためには、それなりのパワーが必要で

そのパワーが現時点ではどうも足りない。

 

ということで、いったんトレードは終了。

 

現在スクエア。

 

と、やめたとたん、ユーロ豪ドルは、1.6380までまくり上げた後に

安値を1.6372まで更新してきた。

 

やっぱり、1.6350くらいまでは突っ込みそうな感じか…。

 

早まったか…。

まあ仕方ない。もういいよ、お前らほんと…。

まったくロンアニの動きは短期ディールを悪用した、

一般トレーダーを馬鹿にしくさった値動きばかりしてくる。

 

もうユーロ豪ドルはどうでもいい。

 

どのみち、トレンドが起こるような地合いではない。

 

本日のロンドンはユーロ豪ドルばかりを見てしまったが

ドル円もけっこうわかりやすく利が取れそうだった。

 

106.70アンダーのぎりぎりまで戻してからの

106.60割れである。

 

106.70から上の強めのレジスタンスを背に売っていれば

10pipsくらいは軽く抜けた感じである。

 

まあ、週末の値動きのないなかでは、

ドル円の値幅よりは多い15~20pipsほどの利益が取れたので十分としておこう。

 

結局、相場は連日続くちまちましたレンジを

相も変わらず続けている。

 

やはりパウエル待ちか。

 

ドルカナダがけっこうな戻り高値圏に見えて

売りたい衝動に駆られそうになるが

やはり市場の膠着したいまの相場でのエントリーは、乱高下のリスクがあるため

控えておこうと思う。

 

パウエル爺さんは、

いま世界中の投資家に、その登場が世界で最も待ちわびられているVIPである。

 

その注目度は、

まるで、世界のロックスターや大人気のアイドルのようである。