最悪の往復ビンタ

結局、ユーロ圏の貿易収支は予想通り

予想比下振れ。

 

ほんと、いい加減にしろよ、お前ら…。

 

予想比が下振れてもユーロが大きく売られなかったことから

ユーロ円などが買い戻されることとなる。

 

結局、やはりユーロ買い方向に進み

 

ユーロ円の買いロングの損切りは犬死りで、

ドテンしたユーロ円売りは118を超えられ、これまた損切り

 

ドルカナダも結局安値更新し、損切りされ損。

 

最悪である…。

 

ユーロ円は、やはり117.60アンダーのサポートを守り、反発気味に進んでいる。

 

117.80割れのところにいたから買いを試みられたわけで

118円界隈をうろつきはじめているユーロ円はもはや買う気にはなれない。

 

最初こそ、ショートも切られ、冷静さを欠いて118円から飛び乗りでロングしたものの、

こんな高値圏からは手遅れ感が半端なく、すぐに微益で撤退した。

 

118アッパーからショートを振ったものの、117.90アンダーがこんどは固くなり、これまた微益で撤退。

 

もともとロンアニ参入前から、米株先物は上昇し、米債利回りも上昇していた。

 

それをインサイダーのクソどものユーロ売り仕掛け(と自分は思っている)

ユーロを弱含みさせる結果、円が買われ、

 

株高という状況でありながら、

ドル円も上昇せず、結果、ユーロ円がずるずる下押しされる結果となった。’

 

今日は東京時間からエントリーしたが、ユーロ買い方向でのトレードは完敗で、ドテンで売って、さらに往復ビンタである。

 

東京、ロンドンと続いたトレードは惨敗である。

 

唯一の救いは、昨日からのドルカナダショートをまだ投げていないことである。

 

ここからNYにむけてあらためて仕切り直しとなるが

 

やはりドルカナダのショート方向の見立ては変わらないことから

ドルカナダのショートをあらためて積み増ししつつ、

ユーロドルがいったん自律反発を起こすであろう当初の見立てでエントリーしなおした。

ユーロを売り仕掛けしていた連中は、本日の貿易収支の予想比悪化のインサイダーも通過し、それでも下落を加速させなかったユーロドルを、これ以上、投機的に売っていく動機もないだろう。

さらに、ドル円が戻りとしてはいいところにきたと思えるため、ドル円はショート。

 

ここからの布陣はドル売りシフトで狙っていく。

 

本リアはリスクオン通貨ペアであるドルカナダは、ドル売り相場時には上昇することが多いが、

現在のドルカナダは下方圧力があり

素直なドル売り相場で、ドル円とともに下落することを期待する。

 

東京、ロンドンと経過したあと、ユーロ円という通貨ペアは

もう妙味を感じない。

 

しかし、ドルカナダは、もっと上から売れていたのに、ロンアニの陽動で、結局、途中で投げてしまったのが悔やまれる。

 

ポジション

USD/JPY  S  106.442

EUR/USD  L  1.10834

USD/CAD  S 1.33345  1.32942