すべて決済

ドル円は下方チャネル下限で値が停滞し

ユーロドルは、三角持ち合い抜けからの伸びた足りず

ドルカナダは、今夜の雇用統計での陽線のハラミの中から脱しない。

 

いよいよ煮詰まってきている感じ他するため

ドル円ロング、ユーロドルショートもすべて決済した。

 

 

USD/JPY  S 105.536 105.496 → 105.31 利食い

EUR/USD  L 1.12111 → 1.1214 利食い

 

これにてすべてのポジションがなくなりスクエア。

 

ドル円はまだ下を狙う可能性があるように思うし

ユーロドルは上を追いそうにも思うが

 

ドル円は、中期下方チャネルの下方乖離限界域にまで到達しており、

ここからさらなる下落を今夜の間につき進めるのかはわからなくなってきた。

 

ユーロドルはドル買いと円高買いの

リスクオフ相場の流れから身動きがとりにくくなっており

値が伸びない。

 

週末は値が一方向に進みやすいため

ドル買い方向でまだまだ下押す気もしないでもないが

やありテクニカル的な見立てと、

各通貨の膠着感で、感覚的に、これ以上

ドル売りポジションを持てる気がしなくなった。

 

残念なのはドルカナダショートで

今夜大きな下抜けを狙っていたところ

雇用統計の結果から下落が止まってしまった。

 

いま、4時間足ベースの50smaに止められている状況である。

 

4時間足50smaは一昨日までの上昇過程で、

押し目のラインとして機能し続けてきた移動平均線

週末の本日も、また下値を止めるラインとなってしまったような状況である。

 

もうポジションはなく、本日のトレードは終えるが

来週はドルカナダが、この移動平均線を下抜けできるかどうかに注目したい。

 

というか、まだ下値余地があるがゆえに、今夜中に下回ってしまう可能性も高いのだけれど。

 

まあ、とにかく本日は終わり。

 

 

いろいろ利食いのタイミングについて不満はあるが、

木曜にドルカナダの下落を取って以降、

本日まで堅調なトレード成果を出すことはできた。

 

この調子のよさにおごらず、来週以降も慎重にトレードしていきたい。

 

…とか言っている間に、ドル円が急速に値を戻してきた戻ってきた。

 

それとともにドルカナダの戻りも下落再開気味に…。

 

1.3230ですべてを利食いしていたが、ふたたい1.3220割れである。

 

あああ…やはりドルカナダは、ホールドしておくべきだったか。

 

ドル円は105.30割れから105.60越えと急速に値を戻している。

 

週末に底打ちからの反騰、というのはあまりないケースなので、これは想定外である。

 

まあ、ドル円もユーロドルも利益を取って逃げられたので本日はよしとするか…。

 

来週からまたノーポジスタートだが、チャンスはまた来週訪れるだろう。

 

もう今日は終わり。