ドルカナダ、あらかた利食い
下記ポジションを利食い
USD/CAD S 1.33363 1.32982 1.32984 1.32787 1.32755 → 1.3235 利食い
やはりだめだ…握り切れない。
プロスペクト理論のプレッシャーに抗えず、ポジションのほとんどを利食いしてしまった。
とはいえ、決して損大利小なわけではない
今回の利食いは一番低いところでも40pips
一番高いところは100pips以上利益を取ったのだから
十分ではあろう。
昨日、一昨日に負けたドルカナダのショートは、最大でも50pipsの損失である。
とりあえず、おとといからのドルカナダの大負けもこれでほぼすべて取り返したので上出来とすべきか。
ただ、今回は最低でも200pips、マックスで1000pipsを狙っていたのだから、やはりヘタレ止めである。
今夜、ポジションを大幅に利食いしてしまったのは
1.3225あたりの自身ではけっこう重要と思っているサポートを
NY市場中盤を経ても触れるどころか
届きもしない点にある。
ぎりぎり数pipsの位置までは押したものの、そこからは買いのカバーが入ってきており、
自分がここを重要なサポートと考えるのと同じような買い豚が、このあたりからカバーしているのか。
このライン手前で自分の様に利食いした売り豚がいるのかわからないが、
いずれにしても、現状のドルカナダは、自分が重要と考えているサポートライン、1.3225あたりに触れることさえできていない。
ここは、昨日までのドルカナダの上昇を加速させた
起点となったゾーンのラインで
ドルカナダ暴落を想定するなら、こんなところは停滞すべきところではなく、
あっさり通過してほしかったラインである。
ここが突き破れないとなると、
ドルカナダは、もう一度くらい上を試す可能性が高まり
1.33アッパーから握っていた大量のショートポジションの利益が大きく削られるリスクがある。
ということで、いったん、ドルカナダのポジションは軽くした。
とはいえ、まだ最上部でのショートは握っているため
このポジションが切られない限りは、明日以降も引き続き
ドルカナダのショートを狙っていこうとは思う。
NYが割り込めなくとも、明日以降の東京勢が、1.6225をぶち抜いてくれることを期待したい。
NY様は売ってきている。
さらなる安値を追っかけるバカは、東京の役割である。
とはいえ、今回は、バカではない可能性も高い。
というのも、自分はそこからさらなる下落を想定しているからだ。
ということで、東京勢には明日頑張ってほしいものである。
ドルカナダの最後に残したショートは、逆指値を1.6287に引き下げている。
これで逆指値にかかっても、このポジションに負けはない。
ただ、この逆指値にぶつけられたら、こんどこそドルカナダは当面売りには回れない。
ドルカナダがまた1.6290に近づくような上昇をみせるようなら、本日の下落は台無しで、
本日の下落は、ドルカナダのまだまだ続く上昇トレンドの調整下落に過ぎなかった、ということになってしまう。
そういえば、昨日から全然かかわっていないドル円やユーロドルだが、
ドル円もユーロドルも乱高下を繰り返している。
ユーロドルは、まだダウンチャネルを上抜いた戻りムードは残存しており、
ドル円は、中期下方チャネルに沿って上値の重い状態であることから
まだまだドル売りのムードは強そうな雰囲気ではある。
とはいえ、ドル円、ユーロドルともに、ドル売り方向で狙える値幅に限界が見え始めており、
なかなかドル売りでエントリーする気が起きない。
とはいえ、ドル買いで入れる要素はテクニカル的には確認できないことから、やはりやるならばドル売りしかないところか…。
明日は、ドルカナダの売りを引き続き狙いつつも
ドル円、ユーロドルについても、取れる値幅が限定的なことを覚悟で、エントリーを検討するかもしれない。
とはいえ、明日は早くも週末につき
エントリーは慎重に、ポジション管理も厳格に行っていかねばならないとは思う。
ちなみに、ユーロドルで握っていた1.1088からのユーロドルのアンカーポジションは、1.1166に引き上げた逆指値に到達することなく、消滅してしまった。
ドルカナダの大量ショートの強制ロスカットの巻き添えである。
ハイロットポジションは、もう当面やらないようにしよう。
とにもかくにも、本日はドルカナダが下落してくれてよかった。
またも踏まれていたら、今日も大量の強制ロスカットになるところだった。
こういうラッキーを台無しにしないように、明日以降はやはり慎重にトレードしていこうと思う。
ポジション
USD/CAD S 1.33389 (LC 1.6287)