ドルカナダ売り

ドルカナダはまともな戻りをずっと作らず

売り機会がなかったが、

 

カナダ雇用統計の発表が売り機会となった。

 

結果は予想比大幅な悪化で、ドルカナダは急伸。

 

1.3250と考えていた戻りめどもつっきり、1.3270アッパーまで。

 

ちょっと戻りすぎなところはあるが、

絶好の売り場であることから、一気に成行売り。

 

1.3260~70で売り持ちした。

 

ここから1.3230まで反落したところで半分利食い

残りはホールドする。

 

たしかに雇用指標の悪化は、カナダドルの売り要因で

ここからカナダドルが弱含む可能性がなくはない。

 

ただ、カナダドルはここ何日かの間で十分に売られすぎており

すでに安すぎる水準にあったことから

この雇用統計の悪化で、オーバーシュートしていた安値圏にさらに突入する可能性は低いと考える。

 

短期トレードはすでにダウントレンドに転換しており

しかも、為替相場が全体がドル売り地合いの流れにあるなかで

ドルカナダは、ドル安圧力とトレンド圧力に屈して、結局値を下げていくのではないかと思っている。

 

ポジション

USD/CAD S 1.33389 1.32726 1.32694 1.32609