戻りを待つといつもめちゃくちゃ担がれはするものの…

ユーロ豪ドルは本日下落し、自身が思っていたターゲット

1.2150あたりにほぼ到達した。

 

引き続き、続落するとは考えているが

ちょっと下に押しすぎており、戻りを待ちたい。

 

しかし、戻りがいきすぎて

戻り売りをするといつもめちゃくちゃアゲインストにさらされるので

戻った時には、今度こそしっかりピークアウトまで待ってから

売りを仕掛けたいと思う。

 

で、本日だが、戻りを待たずリスクを取って乗るのに適したのは

やはりドル売りだとみる。

 

そこでドル円は売り。

 

ドル売りの相対としてはユーロドルを買い。

 

ユーロドルは、ユーロ豪ドルの続落を想定しているがゆえに

上値の不安はあるものの

 

上述のようにユーロ豪ドルがちょっと下に伸びすぎていることからユーロ売りの圧力は本日については、そこまで強くならないイメージがある。

 

ユーロドルはG20後の楽観相場で

200日移動平均線をふたたび下回ってはしまったが

ドルの上値が重い段階で

ふたたび上抜く可能性もなくはない。

 

ユーロ豪ドルの昨日は、下落相場の調整日となってしまい

昨日のショートは、めちゃくちゃ苦労させられて

しかも結果は微損で終わらされたにもかかわらず

本日は、しっかり下値を追っている。

 

ほんと、くそロンアニどもの強引なユーロ買い豪ドル売り

のおかげで

相場がかなりゆがめられたのが昨日である。

 

で、本日は、自分はユーロドルを買っているが

本日のユーロドルについては、

仕掛け的な買いで、無理目な上昇が起こっていない割に

じりじりとしたドル売り地合いでのじり上げをみせている。

 

こういうときこそ買いの好機である。

 

こういうとき、ユーロドルを売っている豚たちは

このゆるやかな戻りで、戻り売りを積みやすく

含み損にさらされても、上昇がじり上げがゆえに

下げ転換を願いやすく、損切りが遅れやすい。

 

要するに売りが捕まりやすい流れが

今日のような相場である。

 

逃げ遅れた売り豚は、限界までショートを耐えざるをえなくなり

ピークに達すると一気に損切の買いが殺到する。

 

そこが現時点でのバイイングクライマックスとなろうと考えている。

 

そのレートは、まずは1.1320あたり。

 

ただ、このゾーンはまだ戻り売り出来るゾーンとして

売り豚があきらめず売りを積みそうなラインである。

 

さすがに売り豚が一気に焼き殺されるであろうラインは1.1350あたり。

 

ここまで伸びると、ユーロドルにおいては勝負の分岐点となるレートとなり

 

ドル円の状況次第とはなろうが、ユーロドルにとっては、ふたたび200日移動平均線を超えるかいなかのところとなる。

 

ここをもしクリアに抜けたとしたら

そのときには、ドル売り相場がふたたび強まっている状況となっているはずで、

 

ドル円はふたたび下値を掘っている状況となっているだろう。

 

利下げ結果という材料を消化して、下値もあらかた確認したユーロ豪ドルは、しばらく小休止だと考えている。

 

どのみちダウントレンドは継続しいてるとは思うが

新たな売りは、この小休止のなかで底打ちと見立てて

買いあがってくる豚が現れ、一定の戻りを見せた後である。

 

そのときがきたら

この期に及んで、

まだユーロ豪ドルを買い上げようとする

クソな強欲豚を皆殺しの焼き豚にするごとく

全力売りをかけようと思う。

 

ポジション

USD/JPY  S  108.247

EUR/USD L 1.12983