ドル売り仕掛けに全損…ドル買いポジションを持ち直す
今日は実は、108.20アンダーのドル円ショートと1.1355あたりからのユーロドルロングを打診で持っていたが
途中で嫌な感じがして、微益で撤退しドル買いに持ち直していた。
しかし、本日に限って、ドル円の調整が深く入り、ユーロドルも買い仕掛けをされたことで、
USD/JPY L 107.930 → 107.84損切り
上記ですべて切られてしまった。
ユーロドルは1.1370がレジスタンスになってると考えており
ドル円は107.80アッパーがロールリバーサルのサポートになったと考えている。
そのいずれの方向にもドル売りが試され破られた格好だ。
ユーロドルは1.1380越えのバイイングクライマックスのような形となり
そこにきっちり巻き込まれてしまったような形である。
何が起ころうと執拗に1.1370を割らないユーロドルには嫌な予感がしていた。
米債利回りが頭打ちとなってきていたとこおでなんとか値を保ち
下落が走ったとこでのピークアウトを狙っての買い上げは敵ながら見事である。
やはり、200日線を上抜いているユーロドル単体のチャートフォームが
ユーロドルを売りにくい状況にしており
その点でも、売り豚の圧力が弱い見立ても立てられ、狙いとしてはうってつけのものだったのだろう。
このあたりは他の大衆も重要な節目と考えていたのだろう。
損切りを巻きこみ値が飛んだ。
ただ、そこから仕掛けたグリードどもの利食いが入ったのか、値が戻る。
あらためてドル買いでポジションを取り直し。
本日は、昨日、バカみたいに上昇していた米債利回りが下降し始めているようで
この流れを逃さずグリードどもが仕掛けてきたのだろうと思う。
ドル円は昨夜のNYの仕掛けねあたりまで戻ってきており
やはり戻り売りの好機は108.20アンダーだったか…とも思うが
逆に言えば、今夜再びドル円が上を試し、ここを突破すれば、ドル円の上昇がより鮮明化する、と言ってもいいだろう。
しかし…ロンアニの浮動に合わせて、この時間はドル売りしておくのがやはり懸命だった。
売ったら刈られ、買ったら刈られで、ここ数日はまた調子が悪くなってきた。
ドル円は短期移動平均線に合わせて、108.20から107.80割れまで綺麗な下落である。
こういうのこそとれないとだめだ!
ポジション
USD/JPY L 107.823
EUR/USD S 1.13788