1.1340

ユーロドルは1.1340を前後しての動きをもはや3営業日続けている。

 

下は1.1230から買い上げてきた勢力で(この戻りで自分は殺された…)

 

上は1.15上から、日足のレンジ上抜けブレイクをダマシしとした大口起点勢力から、1.14ミドル割れのトレンド転換からの2番手売り勢力、1.14割れからの3番目にわか売り勢力。

1.13ミドルから下でも現れたグリード丸出しのにわか売り豚どもは、下からの担ぎ上げられて死に体なので、上は1.14割れまでの3段階の売り豚がまだ残っている状況であろう。

 

この三層豚たちは、1.137を防衛線としているようで、ここは超えさせないようにすることはもちろん、1.13ミドルからして超えさせないようにしているように見える。

 

1.137を明確に抜ければ、いまの三層売り豚からもショートカバーというなの裏切り者が現れはじめ、レートがより上昇するように思うが、ここがなかなか超えられない。

 

下はといえば、

下は1.1275あたりから、にわかの買い豚が現れ、1.12ミドルから1.1275あたりを防衛ゾーンとしているように思う。買い豚にとっての、売り豚の1.13ミドル的な序盤の防衛ラインは、1.1320あたりに見える。

 

まとめれば、

売り豚は死守ラインが1.1370あたり、前線の防衛ラインを1.13ミドルあたり

買い豚は死守ラインが1.1250-75、前線の防衛ラインが1.1320あたり

 

という感じである。

 

要は値幅のないなかで売り豚買い豚がにらみ合っている状態で、どちらかに抜けて決着がつくまでは、自分としてもやりようがない。