さすがにドル円、やりすぎなんじゃないだろうか…

ドル円のアップトレンドが終了した兆しはいまだないが、

ちょっと今の上昇はやりすぎなのではないだろうか。

 

オシレーターは4時間足どころか日足ベースでもほぼ100%の水準で、ここまでの過熱感は久しぶりである。

 

無論、ここから反落したところで押し目を待つ姿勢とならざるをえないが、

 

現状、今日もまだまだ一直線に上昇、というのは、どうもピンとこない。

 

とはいえ、天井狙いは死への道、ということで、ここからショートというわけにはいかず、下がったところで押し目を待つ、ということくらいしかいまはできないが、

こうも上昇に過熱感があると、その押し目もそこそこ深いものになるようにも思う。

 

押し目が深ければ深いほど、逆にトレンド転換の可能性も高まっていくが、

為替相場は基本トレンドの継続を考えるしかないので、押し目が来れば、まずは買いを検討してみたいと思う。

 

ユーロドルの動向にも注意を払いつつ、基本はドル買い、ユーロドルがよもやの反転を見せるようなら、ドル買い戦略は留保で、むしろ、ドル円はショートとなるかもしれない。

 

いずれにしても、ドル円は現状、完全なアップトレンド…。