ユーロドル、また安値更新…ほんと、いい加減しろ。もうユーロドルはおろか、ユーロポンドだとかユーロ豪ドルとか、おこがましい。ドルユーロでいいし、ポンドユーロでいい。ユーロドルまたも買い直し。

ユーロドルは、日通し高値1.0870アッパーから

30pips下押し。

 

今日に限って、値ごろ感の逆張りをすれば、10~20pipsは軽く取れているような状況である。

 

こちらは相変わらずロングで、またも下押しでの安値更新から損切り

 

完全に損切貧乏である…。

 

値ごろ感の逆張りディールで微益獲得、

みたいな、こんなガチャついた相場は、

東京市場のようである。

 

ふたたび、ユーロドル買い。

 

本日の相場は、日本が祝日で東京勢がいないためか

燃料となる逆張り玉がないなかで、東京時間早々からドル売りで進んできたこともあってか、

 

ロンアニどおはカウンターのドル買いに熱中している感じである。

 

押し目買いに押し目なし、というが

押し目を狙うとこのざまか…。

 

本日5度目のユーロドル買い。

 

ユーロを久しぶりん取引し、相変わらず、この通貨のダメさ加減がよくわかる。

 

ユーロ豪ドルやユーロポンドが上昇しているときは、まともな上値が追えず

 

むしろ、下落したときにこそじんわり上値が追える。

 

要はポンドドル買いや豪ドルドル買いに伴うドル売りにようやく便乗できるのがユーロドルである。

 

てか、こんなガラクタ通貨をフロントにする通貨ペア構成自体、考え直した方がいいんじゃないだろか、とすら思える。

 

ユーロドルだとか、ユーロポンドだとか

偉そうに並ぶユーロだが、

 

この主体性のなさを考えると

 

ドルユーロでいいし、ポンドユーロや、豪ドルユーロでいい。

 

ユーロの主体性のなさは今日に始まったことではなく

 

ここ年々もずっとそうである。

 

マイナス金利で円と同じで、いまでは調達通貨でしかないユーロなのだ。

 

だから円だって、ドル円だとかポンド円だとか調達通貨はしおらしく後ろ側につくものである。

 

上値余地が存分にありながら、そこをまったく追えないのは、

 

ユーロのみドルが売り遅れているというよりも

ドル売り相場であってすら

ユーロは買いたくない、ということなのだろう。

 

ドルは現在過剰供給され続け、先安観が日々高まっている。

 

そんな状況でありながら、だぶついたドル売りの地合いにあっても、買いたいと思われない通貨。

 

それがユーロである。

 

とはいえ、テクニカルに従って、いまいちどユーロドルを買う。

 

テクニカルに従うとはいえ、なんだか残飯を買い続けているようで、ユーロドル買いには苦痛しか覚えない。

 

もう吐きそう…。

 

ポジション

EUR/USD  L 1.08425  1.08427  1.08433 1.08436