ドル円ショート利食い、ドテン買い

USD/JPY  S 107.855 107.854  107.844 107.825  107.794  107.769  107.257 107.255 107.246  107.235 107.230 107.211 → 107.13利食い

 

なんとか、昨夜のNYで捕まったドル円ショートも含めてすべて利食いできた。

 

即座に107.10アッパーから買いに転じるも

 

そのまま下落して107が割れて損切り…。

 

………。

 

再度買い直し。損切り。買い直し損切り

 

…………………。

 

ショートで、せっかく利益を取り戻したのに

利食いが早すぎ、ドテンも早すぎたおかげで、

その利益をまるまる市場に返納する結果となってしまった。

 

ただ、昨夜の見立てからはやはりドル円は買いに転じるのが自分のなかでの目線で、

 

昨夜の売り上りは、失敗だったと思っているし、

 

本日の下押しでショートが利食いできたのは、ラッキーだったにすぎない。

 

しかし、その後のドテンロングで損切りを強いられた結果、このショートの利食いもまったく無意味な利益となってしまったが…。

 

金融相場はいま完全に猫の目相場で、

米株など、

下げたと思えば上げてきて、

上げたと思えば倍返しで下げ、

そのまま下げると思えば、それを全て戻す、

といった滅茶苦茶な相場である。

 

そんななか、株価の下落に対して、ドル円の下落はついてきておらず、

株価が下落すれば、もちろん、連れ安とはなるが、その下げ幅は軽微で、

逆に少しでも株価が戻せば、大きく戻す、という動きになっている。

 

自分は103円あたりから、基本はドル円を買い目線で見つつあったため、

107円という水準までいってから、買いというのも手遅れ感が否めないが、

 

その後、ドル円が108や109、下手をすれば全戻しのような状況となれば、

 

107すら安い水準となる。

 

狂ったようなドル売りが続き、

あのユーロすら1.15をつけたという状況はすでに終わり、

 

ユーロドルやポンドドルなどは、底割れを目指して下落を進めている。

 

いや、ポンドドルなど、すでに年初来安値を更新し続けており、すでに底割れともいえる。

 

要はドル買いである。

 

本日利食いしたとはいえ、昨夜のドル円の売りは失敗だったと思っている。

 

本日からは、徹底的にドル円ロングで相場を見ていきたい。

 

ポジション

USD/JPY  L 106.803 106.818 106.823 106.962 106.963 106.983 106.997 107.008 107.024 107.056