ドル円ロングを利食いし、ショートにドテン。時間区切りで損切りし、再度ショート

USD/JPY  L  106.741  106.774 106.781  106.813  106.821  106.835  106.846  106.879  → 107 利食い

 

ドル円ロングを107円で利食いした。

 

やはり107円より上が重く、方向は下と考えたい足型である。

 

しかし、107円でショートしたが、

ここでの停滞が長い。

 

そうしている間に22時に近づき

 

またもの時間区切りでの足型づくりのロングが入り

 

22時到達寸前に107.05を抜けて損切りしたら、

時間の切り替わりで107.10の高値を更新したのち、即座にカウンターの売りが入った。

 

ほんと、為替相場では、こういう動きが多い…。

 

ドル円を売ろうとしている売り豚も

利食いしようとする買い豚も

 

こういうタイミングまでは決して売りを入れず、

 

時間の変わり目から一気に売りを入れてくる、というようなコスいことをやってくる。

 

相場に貼り付けない豚たちは

このような振り落としによって、

いつも買いでも売りでも利益が伸ばしきれずに振り落とされるのである。

 

こういうふざけた陽動は

相場をリアルタイムで見ていても

身動きができなくされることになる。

 

いきなりの高値更新からの即座の売りなので

 

高値抜けからロングしていた豚は

即座にアゲインストを取られる。

 

最初はわずかな含み損なため

様子見をしてしいがちとなるが

この含み損がどんどん増幅させられていくのもまた為替相場なのである。

 

これを回避するためには

即座に含み損を浴びせられたことは悔しいが、

10pips程度と軽微な含み損とそれをとらえず、

この姑息なカウンターが発生した瞬間に、わずかな含み損であっても、即座に損切りして逃げることである。

 

もちろん、この陽動的な上げ下げの下げを拾われ、再度上を目指すことも多いは多いが、

その可能性は、

そのまま続落するよりも低いと思う。

 

なぜなら、高値更新した瞬間にはじめて売り豚が現れている段階で、

 

少なくとも高値更新する以前より以後の方が、アクティブな売り豚が増えているからである。

 

もちろん、そこまで高値を追っていた過程で買っていた順張りの豚たちは

それでも買いで入ってくるとは思うが、

 

姑息にカウンターで入ってきた売り豚の傷は軽微である。

 

そこまでタイミングを計って突発的に入れるような豚なので

 

それでも買いが来るようなら即座に逃げればよいだけなのである。

 

問題は、そこでなおも買ってくる豚たちで

 

彼らは、ただでさえ高いところでさらに短期押し目買いをするということで

ど高めのロングを保有したことになり、

 

売り豚がこの高値買いの豚を売りで切り崩せば

 

こいつらの損切りがピークアウトの最初の波動を作る売りの燃料となる。

 

そうなると、そこから発生するのは、さらに安いところから損切りを強いられる、一段下で買っていた買い豚で、これも切られるとさらに下。

 

つまり、高値買いの豚たちのドミノ倒しが底から始まる。

 

ということで、ふたたび、ドル円はショート。

 

ロンアニどもの昨日のふざけたドル売り

そして本日の昨日の自身の売りを平気で全否定するドル買い。

 

現状は先週からのドル円の戻り相場が継続するか否かの重要なレートにあり、

 

本日のNYでドル円が上方ブレイクするようなら

ドル円は買い目線にまた買えることになるとは思う。

 

ポジション

USD/JPY  S 107.055 107.054  107.013  107.006  106.996 106.992 106.991 106.982 106.972 106.966