ドテンしまくり結局、負けで 本日はポンド豪ドルを売る

NYは結局、日通しの順張りばかりがお約束だった。

 

またか…

 

と思い、保有していたドル円ショートとユーロドルロングをすべて決済した。

 

USD/JPY  S  108.770 107.721 108.720 → 108.71 利食い

EUR/USD L 1.11156 1.11161 → 1.1117利食い

 

1.11130まで戻ったユーロドルが戻り売りにやられ、またも1.1120割れ。

 

1.1130が下方向にロールリバーサルしている状況である。

 

ユーロドルのを1.1120アンダーからドテン売りに切り替えた。

 

結局、昨日、1.1130割れを回避し戻りを試していたユーロドルを

東京時間17時にロンアニが下に破ったところで勝負ありだったのかもしれない。

 

ドルカナダを見ると

本日もドルカナダは堅調で

本日は前日高値も抜いて1.3040あたりまで上伸。

 

自分が戻りターゲットとみなしいる1.30ミドルに向かって堅調に推移している。

 

目を背けてはいたが

ユーロドルは1.1120を割れたことでダブルトップを完成させており、

NYの戻しにおいてもネックラインの上抜けが果たせなかった。

 

ユーロドルの200日移動平均線抜けは、

またもダマシに終わりそうな状況である。

 

年末のドル安相場はほんと、なんだったんだ…。

 

年初に、最高の位置で1.1240アンダー、最低の位置でも1.1135あたりからショートしていたユーロドルを1月1日の新年あけた深夜に結局損切りし、

 

年初早々、屈辱にまぎれた敗北感を覚えたにもかかわらず

 

現状、そのはるか下のレートからあらためてユーロドルのショートを持たねばならないことには、

 

傷に塩を塗るどころか

傷口をナイフでえぐり、そこをわさびを塗り込み、さらに火であぶる

くらいにはらわたが煮えくり返る思いであるが、

 

ここまで明確な下げ波動を見せつけられたら、もはや売るしかない。

 

年末の相場と真逆で

本日は

ユーロドル、ユーロポンド、ユーロ豪ドルなどすべて前日マイナス。

 

上値を試し、対ドルにおいて売られているカナダドルでありながら

対ユーロにおいては、カナダドルは買われており

ユーロカナダもマイナス。

 

本日堅調なドル円が前日比プラス圏で推移しながら

 

対円においてすらユーロは売られ

ユーロ円すら前日比マイナス。

 

NY午後、トランプの声明が中東情勢への楽観を生み、ドル円は109円越え。

 

途中、ドル円をロングに切り替えていたため

108.80あたりから、109越えのロングは取れたが、

ここからいったん108.70に押したところで失敗した。

 

売りに切り替えたことでそこから踏みあげられ、ドル円は結局、NY時間に108.20アッパーまで。

 

結局、最後はドル円ショートに持ち替えていたことから泣く泣く損切り

 

本日東京、109円前半に押したところでロングし、109.20で利食いするも

109.30を背中にショートに切りかえたところ

欧州参入で109.30を抜けられ損切となった。

 

結局、ポジションを右往左往したことから

記録が追い付かないが

 

ロンドン前にすべてのポジションがスクエアになったところで

 

本日はあえてポンド豪ドルを売ることにした。

 

基本、自分はポンドは取引することを避けているが

 

現在のあまりにものリスクオンの強まりは

あらゆる通貨ペアをドル買い方向でいっぱいまで引き上げてしまっており

 

どの通貨ペアにおいても値幅を取ることが難しくなっている

 

そんななかで、ドル買い相場においてもこれまで上げ幅を作りすぎているのがポンドで、現状、最も下値余地があるようにみえるのもポンドである。

 

そこで、1.9060からポンド豪ドルのショートをもったが、

19時前に一気に下割れ

半分を1.9000あたりで利食いした。

 

GBP/AUD S 1.8960 → 1.9000 利食い

 

15分程度で60PIPSあまりもの利益を取れるのだから、やはりポンドは速い。

 

ポンド豪ドルについてはまだ下値が追えそうなため、残りはホールドしている。

 

ポンドが下値を追うなら、ポンド円のポンド売り円買いでドル円が頭打ちとなるかと考え、ドル円を売ってはみたが

 

ドル買い圧力の方が強く、ドル円は109.40を抜かれまたも損切り

 

こいつはいちいち利が伸ばせない。

 

ドルカナダも結局、1.30ミドルという自分がイメージしていたターゲットに到達。

 

相場は完全にドル買い相場である。

 

結局、ドル買い相場の流れは今週継続しており

昨日の東京時間の108円割れは、

イラン有事にパニック売りとなった東京勢お得意の恥さらしトレードで

 

ドル高相場におけるひとときのノイズだったということになる。

 

そして、ユーロドルは本日、結局、1.1100割れ。

 

ほんと…年末のユーロドルの上げ相場はなんだったんだ…。

 

あそこの損失は昨年最悪の無駄死にである。

 

これでユーロドルが下げ相場になるか…といば、どこぞでまた変な反発を見せるのであろう。

 

ギリシャショックのようなユーロ主体となるような材料のない現在

ユーロドルについてはどちらの方向にしても一方向に賭けるのはもううんざりである。

 

やはりユーロドルは、もう本当に取引したくない。

 

しかしドル円

売っても売っても上値を追われ、これもまたうんざりしている。

 

今年は逆張りでものを考えないようにしているが、

108円割れから現在の109.40アッパーまでの戻りはあまりにも一方的で

短期足レベルでみた各移動平均線の乖離は相当な状況になっている。

 

もちろん、相場が過熱すればこんな乖離など関係ないのかもしれないが

 

年末のユーロドルの戻り相場においても

現在のドル円と同じような上方の乖離がすさまじく進んでいた流れの結果

 

最後は全戻しでユーロドルは下落した。

 

年末、一方的にドル円を売ってきた

アルゴでも人間でもいいが

これら売り豚どもは

ほぼ完全にポジションを投げさせられていることだろう。

 

ほんと…年末の投機相場はなんだったんだ、というほどに年が変わってからの豹変っぷりであるが

 

ドル円の4時間足の200SMAをみたとき

年末年始のそれなりのアップダウンがあったにもかかわらず

そのラインはほぼ水平で推移している。

 

つまり、2円上げようが下げようが、ドル円はいまだどちらのトレンドにも傾いていない、とみることができる。

 

そうなると、現在のドル円は108アンダーから109.80アンダーあたりのレンジのなかにいまだいることなり、

 

現状のレートは、そのレンジの高値水準にあるということで、やはり売り場と考えたい。

 

本日のポンドの下落は英中銀総裁のハト派発言が原因であるようだが

 

ここでのポンド売りが、ポンド円などの対円での買いよりも

ポンドドルにおける対ドルにおけるドル買いを助長しているをみても

いかに現在の市場がドル買いに傾斜しすぎているか、というのがわかろうというものである。

 

ただ、本日がポンド安相場であるなら

ポンド安の余波は、ポンド円の下落に対しての円買いのやがては派生する可能性があるように思え、

 

そうなると、ドル円の下落においてはまだチャンスを失っていないよにも思える。

 

現在のドル円の上昇は、円安に支えられているものではなく

強烈なまでのドル独歩高によってもたらされている。

 

円がことさら弱いわけではないのは

ドル円以外のクロス円通貨を見れば明らかである。

 

現在のドル円は、109.70あたりをトップとしたダブルトップの完成を否定し

107.60アッパーから大きく戻している。

 

日足は力強い陽線を作り

昨日においては、大きな下ヒゲをともなった大陽線である。

 

教科書的に見れば、買い場である。

 

ただ、そんな教科書的なディールで勝てるなら、誰もが億万長者である。

 

ポジション

GBP/AUD  S 1.90600

USD/JPY  S  109.425  109.424