全決済 スクエア 明日の10月1日こそ、様子見したい。
月末はやはりやるんじゃなかった。
ユーロポンドは、あれから0.8873まで売り上り、そこからの押しでもう全決済することにした。
ユーロドルもほぼ微益で全決済
ポジション
EUR/USD S 1.0907 S 1.09066 1.09043 1.09035 → 1.0900 利食い
EUR/GBP S 0.8873 S 0.88630 S 0.88628 S 0.88618 → 0.8862 利食い
結局、本日は負け。
月間収支はなんとかプラスを保ったが、月の勝ち額をほぼ飛ばすくらいの負けを、ユーロポンドとユーロドルで食らってしまった。
本日、想定外だったのは、ポンド買いがNY参入の東京時間0時前くらいまで延々続いてしまったこと。
これにより、ユーロポンドは大きく下押しされ、しかもロンドン時間に継続したユーロ売りの地合いは、ユーロドルの年初来安値をさらに更新する結果となった。
ポンドはロンドン前から下値が固そうには進んでいたが、まさかロンアニがそこから買いを仕掛け、それが継続するとは思わなかった。
チャートは戻りチャネルを下にブレイクしており、下落地合いにあって、普通にチャートを見ると続落に見える形だったが、そう見えるがゆえに逆にロンアニに真逆を突かれたようにすら思える。
結局、この仕掛けはNYに叩かれ、結局ポンドドルは日通し安値をつけはしたが、
その前のロンドンの無理な?ポンド買いをし、さらにそれをNYが大きく買い戻したことで、相場が歪み、ユーロポンドなど、明日以降、続落するのか、それとも戻すのか、よくわからない形になってしまった。
まだ下値を守っていることから、反発の気配は感じるものの、ユーロドルが底割れしたことから、ここからのユーロポンドの続落にはポンドの強さが必要で、果たして、明日もポンドが買われるのかよくわからない段階で、ポジションの持ち越しには躊躇があった。
ユーロドルにしても、底割れから、中期的には続落イメージはほぼ鉄板だが、明日以降、全くの戻りがないという確証もなく、下堀りが浅いいまのレートでショートを持つと、戻りで踏まれかねず、これもホールドには躊躇がある。
結局、先週の1.0960からの戻り売りはグッドディールで、それが金曜に切られなければ、いまごろ利益を伸ばせていた、と思うと少し悔しい。
ドル円については、107.40アッパーから持っていたロングを、本日NYでの右往左往で結局108円あたりで利食いしてしまった。
やはり、休むも相場で、本日はトレードすべきではなかった。
夜に体が空いたからと、安易な気持ちで、軽くてユーロポンドのロングをしたつもりが、結局、朝までコースである。
明日も10月1日の月初めにつき、また投機的な値動きが起こるかもしれない。
月初は大口がポートフォリオを組み直す時期で、10月のグリードどもの方向性が明日の流れを見ることで、また垣間見られるかもしれない。
明日の焦点は9月に狙われたドル高(円安)相場の継続、もしくは更なる増幅か、いきなりのドル安(円高)への回帰、どちらの方向に大口が玉を振ってくるかである。
8月は月初早々、109.30の戻りを強引に叩き、1日で2円あまりもドル円を下落させた円高相場。
9月は104ミドルあたりを底としたドル円の戻り相場。
個人的には10月もドル高が継続しそうにも思っている。
9月の戻り相場は、8月の下旬にすでに104ミドルの底を打ちドル高相場の流れを月が変わる前から準備していた。
8月の1日早々、いきなり高値更新の109.30からの急ターンでの円高は、むしろ珍しいことのように思える。
その月の相場はその前月から準備されてることも多い。
で、9月最後の本日だが、ユーロドルは底割れし、ドル円は108に回帰した。
これを明日からの10月に向けての準備と見れば、10月も引き続きドルは堅調で、そのぶん、ユーロはさらに下を掘っていく、というようなイメージがぬぐえない。
もちろん、いきなりのドル安円高ターンもあるので10月は慎重に相場を見たいと思う。
明日は中国の国慶節で、中国市場は休場である。そのため、普段の月初めとはまた違った、展開も想定しておきたい。
9月も慎重な取引をするつもりが、本日合わせて実に3度も無謀な取引をしてしまい、証拠金の多くを飛ばしてしまった。
これだけのポカをしておきながら、月収益はなんとかプラスで終えられたのは、もう運が良かったとしか思えない。
来月こそ、もうこんな無茶苦茶な取引を二度としないしないよう、心をシビアに相場に向かいたいと思。
…て、こんなたぐいのことを何回言ってるんだ。
自分の愚かさにはつくづく嫌になる。
今度こそ、もう二度とこんなトレードはしない!