ドルカナダ売りにドテン、しかし、またロングにドテン…ロンアニ、こいつらほんとなんなんだよ。さらにドル円売り。

USD/CAD L1.129662 1.39663

 

上記ショートポジションは、いったん反発過程で1.1275あたりで半分利食いしたが

結局以下損切り

 

USD/CAD L1.129662 1.39663 → 1.3961 損切り

 

ドテンショートに切り替えた。

 

1.2980~90のショートをそのまま持っておけば、利がさらに伸ばせた形である。

 

結局、ロングに切り替えたの裏目になってしまった。

 

結局、さらに下のところから再度のショートある。

 

ロンアニは、1.1260を割り込むところまで凶暴に売ってきたが、またも1.2960割れには失敗したことから、このショートを再度損切りし、また買いにドテンした。

 

 

そもそも年明け、ドルカナダの下落を1.2960寸前で止めて無理やり買い上げてきたのは、年初の東京時間17時からのロンアニどもであった。

 

結果、ドルカナダは、その後、1.300~1.2960の間のレンジ状態となり、5営業日にわたって膠着を作るに至った。

 

もとをただせば、この膠着は1.2960をレンジ下限と見立てて買い上げてきたロンアニのおかげである。

 

そして本日、16時まではドルカナダは戻りを試し、1.2980アンダーまで戻したドルカナダを

本日のロンアニどもは売り崩してきた。

 

結果、またも1.2960を割るには至らなかったが、

割る割らない以前に、その下値試しを、ロンアニがぬけぬけぬけと試してくるという厚顔無恥なさまには相変わらず最上級の侮蔑感しかわかない。

 

ロンドン序盤のいきなりのドルカナダの切り崩しは

突如生じたポンドドルの一方的な買い上げにともなうドル売りが原因であろうと思うが

 

このポンド買いはドル売りのみならず円売りにも派生し

 

ドル円は108円ミドルを試すところまで戻ってきた。

 

年明けは、1.2960と短期下値限界で突然買いを入れ、本日は1.2980アンダーと短期上値限界で突然の売りを入れてくる。

 

もとをただせば、こいつらがドルカナダの買いを入れてこなければ、

下落は波形は健全(?)に続いていたと自分は考えており

1.2930アンダーのファーストターゲットにもなんなく届いていたように思っている。

 

そして今回は自律反発がしそうになったところからの売りである。

 

いずれにしても、ロンアニがドルカナダについては1日の流れにカウンターをあてるようなディールを繰り返し続けることで、

ドルカナダはまたも巨大なレンジディールを再開しそうなムードを高めつつある。

 

現在のイランと米国との有事は、原油高を生みカナダドル買い(つまりドルカナダの下落)には優位に働くように見えるが

 

この有事が長期化した場合

市場はドル買い円買いのリスクオンに傾いていく可能性は高く、

ドルカナダにとっては上昇優位、

ドル円にとっては下落優位に働く可能性が高いように思えてきている。

 

しかし…上げるにしても下げるにしても

まずは逆側を大きく試す

というような姑息なディールは、

為替市場が続き限り、今後も絶え間なく繰り返されるダマシのディールであることは間違いないが

いつみても苛立ちしか覚えない、ふざけた嵌め合いである。

 

ポジション

USD/CAD  L 1.29625

USD/JPY  S 108.473 108.441