やはり下だったか…ドルカナダ、ユーロカナダロングが損切り…ここからの再度の買いと、ドル円売り。
カナダ経済指標の結果は、予想通り(?)、予想比上振れ。
ここがドルカナダの売り場とされたようで
ドルカナダ、ユーロカナダともに下落。
ドルカナダに大量の売りが入り
ギャンブルトレード的なカナダドル売りポジションはすべて損切された。
USD/CAD L 1.32783 1.32784 1.32790 1.32792 → 1.3265 損切り
EUR/CAD L1.46821 1.46826 → 1.4860 損切り
いやあ…やるんじゃなかった。
本日のドルカナダの下げは、やはり昨夜の大豚の第二段の売りであり、
1.3320アッパーを天井とした、下落シナリオを描き始めている豚がいるように思うが、
ここから、ドルカナダの売りについていくか、というと、あえて底から買うことにした。
まず、ドルカナダユーロカナダともに、初速は下落したが、下落の勢いは初速のみで
そこからの追随がいっさい入ってこないというのが気になる。
一部のNYの売り豚どもの思惑を、まだ認めない豚も多いように思われ、
グリードの総意としては、まだまだドルカナダの投機売りには傾いていないように思える点がひとつ。
次に、これが最も大きな理由だが、ドル円が相変わらず弱すぎるということである。
本日、週末ながらトランプ大統領のツイッター(米中合意は近い、とかなんとか…)を一部の豚が材料視し、ドル円は108.60アッパーまで戻したものの
この手の口先のみの楽観コメントの効果が徐々に弱くなっている。
この手の発言は、ここ数日幾度となく繰り返されているが、
その際の戻りが、
108.80 108.70と徐々に高値を切り下げてきており、
本日においては、108.60を振れるのが精いっぱいの状況である。
これだけドル円が弱いと
ドルカナダを引きずり下ろすことは困難で
ドルカナダ、ユーロカナダともに
初動のみ下落した後は、
徐々に値を持ち直してきている。
NY勢にドルカナダが切り崩せないとなると
もうドルカナダを切り崩せる勢力は他におらず、
ドルカナダも上を試さざるを得ない。
ドルカナダは上昇するときも下落するときも
一方的に突き進むことが多いが
今夜のドルカナダは経済指標の結果が予想比プラスであっても、下落に一方的に傾かなかった。
ということで、ドルカナダ買い、
ユーロカナダも買い
ドル円は売り。
ポジション
USD/CAD L 1.32590 1.32596 1.32618 1.32632 1.32633 1.32786
EUR/CAD L 1.46594
USD/JPY S 108.602 108.591 108.590 108.586 108.585