ユーロポンド利食い…しかし、いまの相場は本当に狂っているとしか思えない

EUR/GBP  L  0.86362 0.86320 → .0.8756 利食い

 

ユーロポンドは高値のきわききわで買っていったため、現在の買い過熱状況ではいったんは下押す可能性も考えスクエアにした。

 

その後、ユーロポンドピークアウトしたため、利食いでにげたところがベストの位置となった。

 

ドル円については、世界の株価の絶望的な(自分にとっては)高値追いを繰り返し続けているため、

ドル円のポジションをまた損切りで減らしながら、高値を更新するたびに再度売り、ということを繰り返したことでレート構成が大幅に変わっている。

 

世界経済の減速懸念がささやかれている中で

これだけの株高というのは、もう完全なバブルである。

 

というか、そもそも世界経済が減速だなんだという以前に、世界経済はそもそも好景気な瞬間がリーマンショック以降、本当にあったのか、という疑問は、自分が長年抱いている違和感である。

 

さらにいまの株高の要因は

 

もはや景況感すら関係がなくなり、

米中貿易問題の緩和前進、という思惑のみで買われている。

 

もしも、米中貿易摩擦が現在の第一フェーズ云々どころから、すべてが解決したとして

 

それにより世界経済すべてにバラ色の未来が訪れるのか。

 

もう世界中が狂っているとしか思えない。

 

今日の株高は、駆け引きに長けた、トランプ大統領の構成気が大きいと思うが

 

脅したりなだめたりと、手練手管を駆使して

 

盛りに盛られた株高は、

いま歪なかたちで、史上最高値を更新し続けている。

 

このバブルがいつか弾けた時

 

トランプ大統領は、この空前絶後のバブルを生みだした人として

 

後の歴史に名を残すこととなるだろう。

 

ポジション

USD/JPY  S 108.214 108.213 108.201 108.170 108.164 108.988 108.985  108.979  108.934  108.884 108.874 108.865