ユーロカナダを売りたいが…売れない
ユーロカナダはいま日足レンジ圏の高値圏をずっと維持しており、
昨日も今日もレンジ継続を期待するなら、
最高の売り場である。
ユーロカナダは普段取引することはないが
ドルカナダのからみで最近、ユーロカナダをよくみることが多くなり、
見れば見るほど、現在のレートは、最高の売り場ではないかと思うようになってきた。
もちろん、1.6720あたりを超えていってしまえば、
損切せざるをえなくはなるが
現在のレートからすれば、30pipsほどの損失幅である。
それに対して、レンジ継続場合の下値は最低でも150pips以上、レンジを下抜ければ600~900pips以上、下値余地がある。
ただ、現状、ドルカナダのポジションが大きすぎて、本日、さらにドル円ロングを積んでいることから、これ以上のポジションは取れない。
金利差を考えれば、
ドルカナダの売りは日々マイナススワップが取られるのに対して、
ユーロカナダの売りはスワップポイントが入ってくる。
ユーロカナダの売りは、意外と悪くない。