今日はもうやらない。今週のトレードは終了

やはり明日の台風もあり、

家に帰るといろいろ些事があり、トレードできる環境になかった。

 

本日の勝ち方は、決して満足できるものではないが、ロンドン序盤のうちに勝ちを作っておけたのはよかった。

 

今夜のNY市場でのトピックをレート全体から見渡すと、一般的にはポンドの続伸やドル円の底堅さなのかもしれないが、個人的には、ドルカナダがやはり下割れしてしまったことが最も衝撃が大きい。

 

本日は週末で、週またぎはマイナススワップにもなることから、ドルカナダについては小動きに終わると思っていたが、雇用統計の結果がよかったようで、ファンダメンタルズ的なカナダドル買いの後押しと、いまだリスクオン気味のドル売り相場が重なれば、金利差などものともせず、下値を追うことになったのかもしれない。

 

ドルカナダは下目線だっただけに、先日のユーロポンドのロングもそうだが、見立ても様子見も見切り時も、市場の動きからワンテンポ、ツーテンポ早すぎるところがある。

 

こういうリズム感のズレはトレード成果にも影響を受ける(もちろん負けという意味で)ゆえに、こういう間の悪さは、トレードを手控えるべきシグナルとして、ポジティブに捉えようと思う。

 

下手にトレードすれば負ける可能性は必ずつきまとうが、トレードを見送ることは、少なくとも負けの確率が0%になる。

 

もうこんな夜更けに無理やりトレードしても、無意味な負けを重ねることにもなりかねないだけなので、もう本日はトレードしない。

 

ということで、今週も終了ということで、今週のトレードを反省検証しつつ、また来週より頑張ろうと思う。