ユーロポンド買い下がりからの利食いしスクエア。ドル円全損、買い直し、からの、ドルカナダ買い、ユーロドル売り。
ポンドの突然の上昇により、ユーロポンドが下に調整したため、0.8845割れを損切りに買い下がった。
結果、ユーロポンドはNY前あたりから反発してきたが、0.8880の高値がやはり重すぎたため、0.8870アッパーのラインですべて利食いしてスクエアにした。
EUR/GBP L 0.88501 0.88512 0.8852 0.88562 0.88570 0.88592 0.88606 → 0.8871 利食い
ユーロポンドの上値を追うには、ユーロが弱すぎて、本日もやはり利食いで撤退することにした。
そしてNY…
NY勢が参入してくるとともにドル売りが強まり、ドル円のロングはNY勢に売り浴びせをくらい、いったん全損となってしまった。
USD/JPY L 107.558 107.566 107.584 107.597 107.611 → 107.54 損切り
NY勢…ほんとこいつらだけは…。
今夜の経済指標の結果は、いずれも予想通りか、むしろ予想比プラスが多く、波乱はなかった。
いや、波乱どころか、もっとドル買いに動いてもよさそうな結果である。
しかし…ドル円は断続的に下落。
で、米債利回りをみると、またも、米債利回りが低下中。
ほんと、いいかげんしろよ…。
グリードどもよ
お前らそれだけだな…。
もう米債利回りとドル円の相場をもう合併して
米債(ドル円)みたいに
もうすべての取引をシンクロさせたらいいだろう、とすら思う。
米債買いなら金利低下で、ドル円売りと同じ、という感じである。
しかし、相変わらず、自分はNY序盤の変動を読み切れない。
昨日は、107.60アッパーからの107.40までの下げ、で売りをぶつけられたと思ったら、そこから即座に買いで、結局、107.80越えまで上昇し、振り上げてからの売り、叩いてからの買いの振り落としでやられ、結局、ドル円の買いでエントリーするのがかなり遅れてしまったが、
本日は下げからの上げ、となるかと思って下げを買いで拾ったら、
そのまま突っ込んでの安値更新、である。
そこからは1分短期足でも感心できるほどの、綺麗なアップダウンの下げ波をつくりながら下落。
この上げ下げの波は波のお手本みたいなダウントレンドの波で、NYグリードどもの断続的な売り仕掛けに見とれるほどの芸術的な形であった。
…なわけねーだろ、クズども。
とにかく、このクソな売り崩しの継続で、ドル円は自分が押し安値とみている極限値である、107.45割れまで売りが続けられたわけである。
しかもその下落の根拠は、米債利回りの低下、のみ。
ドル円の下落が、米債利回りとバカみたいにシンクロしての下落である。
もうドル円の取引については、ファンダメンタルズがどうとか経済指標がどうとかどうでもよくて、とにかく米10年債利回りだけみてればいいんじゃないかと、とすら思える虚しさである。
まあ、実際、ファンドのなかには
そんなどシンクロのオペレーションをAIなどにすでに組み込んでる手合いも、一定数いそうではある。
ドル円は、その段階までの日通し安値107.55以下に損切りを置いておいたので、この下落によってそこをきっちり更新されて、まずは損切り全損となった。
アナライザーもドル円の下落の理由を、いつものように米債利回りの低下、だとバカのひとつ覚えのように分析する。
知ってるわ、バカ…と思いながらも
これを下げ仕掛けと考えて、107.50割れでいまいちど買い直し。
結局、ドル円は107.40を割れることなく、ふたたび107.60越えである。
結局は仕掛けの売り豚たちがテクニカル的なラインをついて、買い豚を切り崩しただけであろうと思う。
こんな陽動無視し、ドル円のロングは損切りせず保有していれば結局含み益だが、
やはり日通し安値の107.54や107.50というミドルゾーンを割られたとなれば、いったん損切りせざるをえなかった。
これが今夜も仕掛けのクソ売り豚の揺さぶりくさい、というのは、現状、107.70アンダーまで戻すドル円を見ればあきらかだが、これがゆさぶりなどではなく、本当にドル売り再開のトレンド転換だった場合は
さらに下値を追われてしまい含み損が増大することになる。
サポートラインを割り込んだ時、それがダマシとなるか本当の下落となるかは、割ってみないとわからないのだ。
がゆえに、損切りせざるを得ず、そのせざるを得ないというトレーダーの弱みを見越して、グリードどもは損切り誘発を狙って仕掛けてくるのである。
で、今回もまたはじまったNYの陽動、である。
結局、107.50割れから買いなおしたドル円は、
いずれも含み益に変わり、
107.45あたりのロングを107.70タッチあたりで半分ほど利食いした。
USD/JPY L 107.454 → 107.69 利食い
残りはホールド。
本日のドル円は短期テクニカル的な自分の見立てでは下落の形はしておらず
4時間足ベースでみても、その下落は調整にしか見えない。
それであるにもかかわららず、ここからとりあえずは日通し安値を更新しますか、
という売りは
仕掛けの売り以外のなにものでものない。
ただ、現在のチャートフォームで日通し安値を更新させることは、
短期トレードの損切りを誘発できる。
実際、日通し安値更新から以降107.50を割れたドル円は、107.40アッパーまで下げ足を広げることになった。
こんなところからでも、とりあえずほしがってみましょう、ってか…クズどもめ。
たかだか10pipsの下げ幅を取るだけのために
米債利回りの下落以上にドルを売る、NY序盤の豚どもには、殺意に限りなくちかい嫌悪感しか覚えない。
そもそもの米債利回りの下げ幅の力なさからして
はなからドル売りをしかけるために、わざと米債を買っていったのではないか、とすら思える。
結局、米債利回りの下落幅はまだ軽微で
ドル円が107.70アンダーから20pipsもの下落を進める必然性に欠ける。
米債利回りの下げ率とドル円の下げ率がある程度相関するとしたなら
米債利回りの下げ幅に対してドル円の下げ幅が大きすぎるのである。
これだけの無理なドル売りは、
毎夜毎夜行われる完全に仕掛け売りの揺さぶりで
この売りでドル買い勢の小物を損切りで一掃するのみならず
日通し安値更新からの突っ込んで売ってくるトレンドフォローワーという名の豚の売りポジションを、買い豚が拾い上げる契機とし、その豚の名をトレンドフォローワーではなく、養分、という名に塗り替えるための儀式であるとすら思える。
無論、このまま、ドル円が戻りが続くかどうかはわからないが、
なんで為替に巣くうグリードどもは、下押しするときにはほぼ必ず直近安値を更新しないと気が済まないのか…。
ドル円の現在、戻ってはいるものの、107.70あたりで急に上値が重たくはなっている。
短期チャートで見るとレートは30分足チャートで50smaを下回り、この移動平均線が頭を抑え込んでいる感じである。
30分足の50smaは15時頃まではドル円の上昇を支えるサポートとして効いていたが、
16時以降、ロンアニどもがそれを下抜けさせ、
ドル円は現在、50smaの下側に8時間以上追いやられている状況となってしまっている。
これがNY勢の売り仕掛けを後押しするレジスタンスにもなっていたようにも思え
結局、NY時間序盤のドル円の売り仕掛けは、それより前のロンドン市場オープンから仕組まれていたようにすら思える。
そもそもNY序盤に暴れるのはまだまだロンアニどもも多く、NY時間は早朝につき、NY勢が暴れる余地はまだ少ない。
結局、NY序盤のわけのわからない陽動も、その多くがロンアニどもが主導しているのである。
NY序盤の不当なドル売りは
あらゆるドルストレート通貨にも派生し
本日、年初来安値を更新したユーロドルが、
自律反発的に、1.0970アンダーまで値を戻す状況にもなった。
まあ、自律反発というと聞こえがいいが
要は、グリードどものドル売り仕掛けが、あらゆるドルストレート通貨にも派生していたというだけである。
ユーロドルはまたしても、テクニカルな節目付近、1.0920アッパーで大きく反発したわけだが、
世界中が注目するECB政策金融発表後のドラギ会見のときのロンアニとNYのみならず、世界中が一斉かつ一心不乱にユーロのショートカバーを継続させた楽しい楽しいユーロ買い祭り(自分にとっては悪夢)と異なり、NY序盤のロンアニ多数と一部のNY早出組だけで仕掛けられたドル売りなら、そんなものは一過性に終わる可能性が高く、その勢いはそう長続きしないと考えた。
ユーロドルは当面触らないことにしていたため、本日のユーロドルのショートはアドリブに近いが、
こんな仕掛け丸出しの無理目なオーバーシュートで高値圏まで戻ってきたユーロドルは、かっこうの売り場であるとしか見えなかった。
ということで、1.0960アッパーからユーロドル売り。
やはりクズどもの一過性のドル売り仕掛けだったのだろう。
ユーロドルが上げどまりを見せてきてからの下落は早く、ドル売り仕掛けからの逆流でユーロドルはあっさりと、1.0940割れまで
ここでユーロドルのショートポジションを半分利食い。
1.09616 → 1.0938 利食い
1時間半ほどで、一気に20pips以上の利幅が取れたので、このトレードはとても効率がよかった。
よかった、といってもまだポジションは残している。
こんなところでこのジャンク通貨の売りを止める気はない。
ということで、残りはホールド。
今夜もドル円に翻弄されまくったが、売りを引き付けられた結果ユーロドルは、比較的うまく立ち回れた。
今夜、ユーロドルよりもうまく立ち回れたのは、我らがドルカナダである。
ドルカナダは結局、ロンドン時間自分が見立てていたターゲット、1.3240割れまで下落が進んだ。
1.3240を自分は重要なサポートとみていたため、通常ならば、ここからは売り目線となるところだが、
この売り仕掛けがロンドンタイムに行われたことが、個人的にはネガティブである。
このブログで再三述べているが
ロンドン時間のドルカナダのトレードは、カナダとなんの関係もない欧州圏の取引がゆえに
ファンダメンタルズ的な裏付けのない、モメンタムだより、投機だよりの値動きになりやすい。
つまり、そんな投機市場で割り込んだテクニカルゾーンはダマシとなる可能性が高く、NY以降、それが巻き返される可能性が高い。
ということで、1.3140を割れたところから、あえて逆張りのロングを積むことにした。
1.3140が割れたことはドルカナダの戻りにとってはネガティブではあるが、
現在のドルカナダの高値レンジ圏の下限は、1.6140よりさらに下、1.6120あたりを割れない限りは有効で
その前提から、1.6120割れあたりを背にして1.6135あたりでロングした。
結局、NY参入後も最初は幾度となくドルカナダは叩かれた。
ロンアニのドルカナダポジションがNYで逆流するとは言っても、いつもは結局、NYどもも、最初はロンアニの方向にいつも追随はする。NYに多く生息するモメンタムうじ虫の脳みそ筋肉のモメンタム順張りである。
NY勢の最初にとりあえずは試す、ロンアニ追随のドルカナダ売り加勢には、かなりうんざりさせられたが、
結局は、ロンアニの利食いかロンアニ殺しのNY勢の真打ち登場はともかく、ドルカナダは結局反発。
1.6160を超えたあたりで、ドルカナダのポジションも半分利食いした。
USD/CAD L 1.32355 → 1.3265 利食い
残りはホールド。
本日もまたNYの陽動に振り回され
序盤はかなりの損失を負ったが、
今回はそれをうまく切り抜け、利益を確保できた。
大玉のドル円ロングを握り倒して、高値で利食いという挑戦は結局できず
ポジションは比較的マイルドな量とはなってしまったが、
まだまだポジションは残っている。
徐々に相場も落ち着いてきており
ここでおかしなヘッドラインが流れでもしないかぎり
今夜もドル買い方向で決着はつきそうな感じである。
現状のポジションはもう少しホールドで様子を見るが
たのむから、おかしな報道相場で相場がいきなりひっくり返るのだけは勘弁してほしい。
ポジション
USD/JPY L 107.442 107.450 107.460 107.566
EUR/USD S 1.09616
USD/CAD L 1.32341 1.32359