ぼろ負け

ドル円のショートはやはり魔が差したと思い、すぐにロングに切りえたが、たいした値幅も取れず、

107.77あたりというど高めからの買いを107.82という微益で利食いし、またショート。

 

しかしじり高推移がとまらず、結局、日通し高値に面合わせし、もう嫌になって損切りし、本日のトレードは終了。

 

しかし、そこからまたショートにしたりロングにしたり…。

 

結局、107.77あたりのどたかめからロングし、再度の107.80越えのところで、値が伸びないことから、これもほぼ微益で利食い

 

買い豚は107.80の明確なブレイクを狙っていたようで

かつ午前4時過ぎにようやくの107.80を抜けたが、そこでの値動き伸びもなく、ついにあきらめた感じがしたので、最後にスケベショートしたが、やはり底堅く結局やめた。

 

ユーロドルは戻り売りを狙うものの、下方チャネルラインに再度突入からのふたたびの復帰で、ショートカバーの断続的な継続が、今夜のドルカナダ の動きと非常に似通っている。となれば、いったんの下落終了を思わせ、結局、ショートは損切りし買い持ちにしたが、もう嫌になり

1.1007からのロングを1.1011あたりで利食い

 

結局、ユーロドルの下落はぜんぜんまともに取れなかった。

 

本日はドテンラッシュで、負け…。

 

今夜は値動きがなさすぎて、トレードする意味があるのか…という感じのなか無理やりトレードしてしまい、最低の日となった。

 

すべてのリズムが狂ったのは、NY序盤の妙な売りでの107.70割れである。

 

ここで損切りからわずか1PIPSで切り返されてからリズムが完全に狂った。

 

もっとも、ドルカナダは見せ場となるほどの急伸を見せたが、これも、最初の押し目買いはわずか1PIPS差の損切りで最初は切られている。

 

なんで、こんなに損切り位置が下手なんだ…。

 

結局、ドルカナダは大きく値を戻したが

本日は基本、ドル円を見ており

1.3140からのロングは早々に1.3180アンダーで利食いしたあと、結局、ドルカナダは1.32まで上昇し、早すぎた利食いも、なんだか握力のなさというか本日のダメトレードを予見していたかのようである。

 

握って戦おうとしたドル円はいきなり切られ、

その後はほとんど動かず、ドテンショートし、思い直してロングして…と、

 

早々に利食いで手放したドルカナダは値を伸ばすなか、ドル円裏目裏目の展開で無様な負けを積み重ね続けたのが本日となった。

 

繰り返しとなるが、NY序盤のドル円のロングの損切りもわずか1PIPS差の損切りでのそこから反転したのだけは、本当にショックだった。

損切りを置くことに今日ほど嫌悪感を覚えたことはない。

 

この損切にかかっていなければ、すべてのポジションが結局はプラスで、本日は全勝だった。

 

結局、ドル円は、107.60アッパーまでの奇妙な売りから、切り返して107.70を超えた後は、死んだようにレートが動かなくなり

 

NYがゆえにもっと値動きがあるはずとせっかく握りなおした107.60アッパーのロングを早々に利食いし、ショートに切り替えても、結局、107.70は切らないという状況で、ここでロングを入れるなどし、しかしやはりショートとドテンを繰り返し続け、結局、10PIPSあまりの値幅の上下動にするたびに、どちらかに跳ねると期待し、ポジションを入れ替えまくった結果、

スプレッド分負けを重ね続けたような負けっぷりで

せっかくのドルカナダの快勝の勝ち分をすべて溶かし、さらに損失を膨らませてしまうような状況となってしまった。

 

たまにある、東京、ロンドンがあらかた動いて

NYが最もしょっぱい、という

自分のトレードパターンとしては、最悪の日がいまのところの本日の相場である。

 

こういう日は、値動きがないにもかかわらず

しばしば大負けする。

 

方向性が定まらないことから、

ドテンを繰り返してしまい、その間の小幅な損切が積もり積もって大敗となるわけだ。

 

本日の負けも、まさにこのパターン。

 

昨夜のユーロドルも同様の動きで、それはきっちり見送れたが、今夜のドル円については悔しさが勝り、優位性の全くない、狭いレンジ幅のなかで右往左往してしまった。

 

そして、現在、結局はもうポジションはスクエアにして本日はもうやめた。

 

こんな日は早めに取引をやめてもっと傷を浅く済ませておくべきだった。

 

唯一の救いは、昨日の勝ち額以上には負けずに済み、なんとか週間収支はプラスをキープしているところである。

 

本日取り逃したユーロドルのショートは、

今夜のしょっぱい値動きのなか、地味に戻ってきたことから

戻り売りをすることにしたが、

ロンアニがビュンビュン売っていった時のような売りはもはやなく、むしろ、利食いのショートカバー気味で、1.10代にふたたび回帰してからは、もう下を試さないような状況で、結局損切り

 

昨日のユーロドルのショートでは値幅が取れず

本日の下落を見送った後で、戻り売りを講じるも、今度も下落は取れず。

 

もうユーロドルとはことごとく縁がなく、今後、この通貨ペアをメインにトレードすることは真剣に悩むレベルである。

 

自分は欧州からNYにかけてトレードすることを基本としているので、この時間帯に強めのポジションを作ることが多い。

 

でありながら、NYがしょっぱい動きとなってしまうと

自分のポジションは変な位置で捕まり、かつ、そんなしょぼい状況で朝まで縛られるという最悪の状況になりやすい。

 

本日の途中でのドル円ショートもそうで

107.80を背にして売ってはみたものの

その107.80への距離が近いまま

膠着を繰り返しているため

 

やはり大きなドル売りへの転換ムードが見られない中でのドル円売りは危険だと考え

 

現状からは、かなりの高い位置からとはなるが、やはり買うことにしたが、結局、こんなしょっぱい市場では利益はほとんどとれず。

 

今夜のNY序盤の107.70割れまでの下押しは

やはり現状からすれば、調整売りのオーバーシュート水準で、買いの好機だった。

 

自分で勝手に思っている、本邦個人投資家逆張り圧力は、NY序盤、いつも相場を歪めてしまう。

 

その動きが予見できるときは、それをうまくかわせることも多いが、今夜はそれができなかった。

 

1PIS差で損切りされたのが、やはり、かなりメンタルをおかしくした。

 

この段階で、今日はおかしい! とおもっていたので、そこで本日の取引をやめていれば、ドル円が負けたとしても、ドルカナダ の勝ちで、本日収支は十分にプラスだった。

 

107.64というレートは、そもそも届けばトレンド転換しかねないレートだと思っており、届けば終わりと思っていた。

だからこのゾーンに差し掛かった時は、損切りを誘発し、10pips近く一気に下に飛んだ。

 

しかし、その突きしから即座に反転である…。

 

その反転に感情的になりながらも、ロングを取り直したまではよかったが、

それを、107.70あたりで利食いしショートにドテンしてしまったあたりから、もう本日のトレードはめちゃくちゃになってしまった。

 

今夜の(というか今夜も)、ドル円について、アクティブに仕掛け続けているのは、やはり買い豚側だった。

 

ドル円の売りについては、要所要所で瞬発的な上ヒゲがあらわれていることから、

現在の売り豚は、売り指値によってポジショニングをしているだけの感じで、いま思えば、本日の売りはそもそもどんなタイミングであれ、選択すべきではなかった。

 

この受動的な売り指値のある地点での陰線を見て、自分は即座にドテンショートしてしまったわけだが、その陰線の後、実はすぐに陽線が現れ、その陰線を即座に否定していた。

 

値ごろ感の売り指値のみの豚と

成行上等でブレイクアウトを狙って買いまくってくる豚

どちらが勢いがあるかは明白で、そんな短期足陰線など、相場のノイズ以下のどうでもいい下押しだった。

それを反転のシグナルととらえ、ショートドテンしている段階で、今夜の自分はまともな判断力を失っていた。

 

そもそも、その陰線は1分足のみで出てきた陰線なのである。

 

それをシグナルととらえてる段階で、アホである。

 

今夜の買い豚どもは、本日の買いに勢いがないなかで

これだけ連日ドル円が値を上げているなかにあっても

どんなレートからも買ってはきていた。

 

一昨日よりも昨日、昨日よりも今日の方がレートが高いにもかかわらず、なおも買ってくるということは

この買い豚どもはドル円にまだまだ上値余地があり、現在のレートがまだ安いと思っているということである。

 

あらゆるレジスタンスを突破した現在のドル円で、この豚たちが狙っているレートは明らかである。

 

その到達点は全戻し、109円超えである。

 

109円オーバーの全戻しをターゲットとして見れば

たしかに、現レートから1円以上値幅があり

まだまだ上値余地がある。

 

だから買い豚たちは、一向に買いをやめなかったのだと思っているが、

とはいえ、107.80を戻りのピークとみている売り豚も多いようで、このラインでの攻防にとにかく決着がつかないのが今夜だった。

 

 

自分はこの値幅のない値動きで

売ったり買ったりを繰り返し、結局、損失を重ねながら

やはりドル円を買いにしたが、ときすでに遅し、107.80アンダーという日通し高値寸前のレートで買っている段階で、すでに自分のトレードは終わっている。

 

これがロンドン序盤やNY序盤なら、ありな部分もあるが、相場が先細ってきている深夜3時や4時にそんなことをしているのである。

 

ドル円は、今夜、幾度となく107.80を超えることを拒まれてはたが、その執拗なアタックをやめない買い豚にやはり執念のようなものを感じ、ここに売り向かう勇気はやはりない。

 

買い豚のブレイクの野心により、

そのレートは高値でキープできてはいるものの

そのサポートは、107.70より下にあり

いつでも底割れするリスクのあるなかでも

買い豚たちは執拗に買いポジションを積み続けている。

 

この勢いを自分も警戒し

やはりNY序盤での107.70割れの水準は売り調整のオーバーシュートで、ここでの買い持ちが押し目買いの好機とも思ったが、

 

その後の戻り過程においても、戻り売りを粉砕できる強さはなく、むしろ、買い豚の方が、レートの膠着した中で買いポジションを膨らませ続けているようにみえた。

 

 

昨日までのドル円は、戻り売りを狙う売り豚がショートポジションを積み続けたことで、その損切がブレイクの燃料となってしまった面があるが

 

ここまでドル円が戻ると、そろそろ値ごろ感の売りではない、腰の座った売り豚が新規ショートを積んできてもおかしくはないとは思う。

 

ただ、時間的なリミットからして、まだドル円の戻り相場が終わるタイミングではない。

 

現在のドル円は、一部が昨夜の夢よもう一度と

107.80を抜いて高値は利付きでのクローズを狙う筋と

107.80をいったんの戻りめどとみている売りとで

膠着した状況のまま終わってしまったが、

 

そうこういっているうちに

下方チャネルへの最進入を拒んだユーロドルには買い戻しが始まってきており

 

それがほのかなドル売り圧力へと変化してきている。

いや、これはあくまでもユーロ買いの圧力で、結局円売り圧力からドル円は強いままなのかもしれない。

 

昨日、戻り相場の買い疲れから動きがなくなったユーロドルが本日、そこそこダイナミックに動いているのに対して

 

ドル円にはやはりここまでの買い疲れが見られ始めており、

本日、気迷い気味なのは、ドル円である。

 

ただ、やはりグリードどもは、まだまだ今月はドル買いを食らい続けたいと考えており。

 

東京勢に天井を掴ませる、というようなちんけな仕掛けを講じようなどと思うのはロンアニくらいなのだろう。

 

本日はとにかくぶれまくり、最悪のトレード結果となった。

 

反省点が多すぎて、もう自分の下手さに吐き気を覚えるほどである。