ドル円ロング、ユーロドルショートのポジションの全決裁 スクエア
ユーロドルは新安値を更新していっているが、
ドル円が、やはり上値が重く、106.40が超えられない。
昨日106.40をサポートとして上昇していったのに対して、今夜はそこを割り込んでいることから、
今夜は106.40が逆にレジスタンスとして機能する、というようなオチは
ここまでホールドした結果としては、がっかりなので
3時を前にしてすべてを利食いした
USD/JPY L 106.311 106.323 106.344 106.365 106.375 106.299 106.217 106.161 106.126 → 106.38 利食い
EUR/USD S 1.10988 → 1.1067 利食い
現在スクエア
昨日も午前3時から相場が転換していったので大量のロットがゆえに、ここからまた含み益が減ったり、ましてやまた含み損になってもうんざりなので、もうやめることにする。
ドル円がこのまま上方にブレイクしてしまったらそれはそれで仕方ない。
今日は、東京勢の弱気とロンアニの弱気で、買っても買っても不利な展開にもっていかれるばかりだったので、なんとか勝てただけでもよしとする。
今週はドルカナダの負けのおかげで、週の損益はやや負けの結果となってしまった。
3週連続でプラス収支で終えられていたので、最後の週で負けてしまったのは悔しい面もあるが、
また来週あらためて仕切り直したい。
ドルカナダは、結局、またも1.3320アンダーまで伸びている。
こいつの上昇が終わらない限り
リスクオン相場への道のりはまだまだ遠い。
つまり、ドル円の上値追いにも限界があるということである。
まあ、来週から9月で、月が替わると相場付きががらりと変わるため
また来週どうなるかわからないが、
月曜はNYが休場につき、それほど大きな動きは期待できないように思う。
ただ、今日は月末かつ週末で、週明けNY休場から調整的な1日となってしまったが
9月の相場はドル高にふれてしまいそうな予感がする。
まず、ユーロドルが底割れしたことが、ユーロの弱さもあるがドルの強さを暗示し、
ドル円が104円ミドルから、106円ミドルまで戻っている段階で
8月1日に109.30からはじまった暴落を仕掛けた
大口どもの8月のポートフォリオのドル安相場は
この底値試しがフィニッシュだったのではないか、と思えてしまう。
ドル円の下落劇場は、中長期的にはまだまだ続くようにも思えるが
少なくとも9月については、要警戒、というのを念頭には置いておこうと思う。
とにかく、勝負は火曜からではないかと思う。
ということで、来週の月曜は自分もトレードを休んで、仕事に集中しようと思う。
為替相場にかかわっていると、仕事の負担が半端ない。
こうみえて、仕事とトレードを両立して生活してるので、実は日々の負荷は相当である。