結局、ドルカナダは逆指値にヒットしスクエアに

ドルカナダは引き下げていた逆指値、1.3245にかかり、ホールドポジションは消滅していた。

 

ポジション

USD/CAD  S 1.32893  → 1.3245 利食い

 

本日もノートレードだったので、結局ポジションスクエアに。

 

ドルカナダはその後、1.33を再び超え、

戻り売りを狙うには絶望的な状況となってしまった。

 

ドル円も昨日の107アンダーまでの戻りからすでに1円近く下落しており、ほぼ昨日の上げを帳消しにしているような状況である。

 

昨日のドルカナダのショートが米追加関税延期報道からのリスクオフに転換することで走行した事は、ラッキーだったような状況だった感じだ。

 

昨日、米報道がなければ、昨日のショートは利益とできなかったかもしれない。

 

ドル売り地合いは、まだまだ続く感じなのか、ドルカナダの売り、ユーロ豪ドルの売りなど、当面難しい状況なのかもしれない。

 

自分がいま狙っている方向である、上記通貨ペアの売りは、リスクオフ地合いにおいては可能性が低く、やはり、いましばらく、ドル売りや円買いの方向で見ていかないとならないのしれない。

 

ユーロドルも1.1168の自身が考えていたサポートをついに割り込み、しかしながらドルも弱いということで、ユーロ円あたりがいよいよ救いのない感じとなってきた。

 

明日以降はやはり円買い方向で、ドル円およびクロス円の下げを狙っていくのが無難な感じではないかと思っている。

 

とはいえ、ちと下に押しすぎな感があるため、売るにしても戻りを待ちたいところである。

 

しかし、リスクオフな相場で自律反発であからさまな戻りに期待できない。

ドル売り円買いの流れのなか、どの豚もドル売り円買いを行いたいはずで、わざわざ、ドル買いや円売りを行う豚は少ないからだ。

 

その意味では、追加関税延期からの昨日のパニック的なドルの買い戻しは、戻り売りの大チャンスだったのかもしれない。

 

今後もこうしたポジティブ内容からの、発作的な円売りドル買いが起こることを待つのが吉という感じか。

 

明日以降は、しばらくは様子見のようになってしまうかもしれない。