ドル円ショート、ユーロドルロングほとんどを利食い

ポジション

USD/JPY  S 107.071 106.645  → 105.80〜106 利食い

EUR/USD L 1.19885   1.1107 → 1.1185〜1.1200 利食い

 

上記でほとんどのポジションを小刻みに利食いした。

まず、東京勢に予定通りど安めを深掘りさせた上で、やはりドル円が105円台定着がなかなか取れないことが確認できた。

106円を前後して乱高下的になりはじめており、またも東京がど底をつかまされた可能性が高まってきている感じで、短期的にトレンド転換の兆しが見えはじめている。

 

やはり105円台にはそれなりのサポートがあるようで、ドル円売り相場もいったんの達成感を感じられる。ユーロドルも一気に節目の1.12に届いたことで、なおさらドル売り相場に過熱感が出始めている。

 

もちろんスイングでまだまだ利益を追うことも考えたが、週末から本日までで、どちらの通貨ペアもすでに100pips以上利益が取れているなかで、いったんは伸びきったところであらかた利益を確保する方が賢明に思った。

 

特にユーロドルは、押し目もほぼ作らず一方的に上昇してしまったため、スイングベースでの押し目が深いままの位置で変えられないままにいて、スイング目線では損切りラインの引き上げがほとんどできず、もしこれが反落した場合、ユーロドルのせっかくの利益がほとんど消えてしまいかねないのもあり、この機会にほとんどのポジションをいったん利食いすることにした。

 

いちおう、残ったポジションは短期トレンド転換が完成してしまう位置にロスカットをそれぞれ引き上げ、最小ロットのみまだ残してはいる。そこに届いたら残りのポジションもいったんすべてイグジットする。

 

もう残りのポジションは小口につき、本当はいったんスクエアにしてもよかったのだが

残りのポジションはアンカーとして置いておくことで、相場への感覚が残るようにしておきたかったので、わずかのポジションを残しておくことにした。

 

もうこのポジションが切られようが延びようが損益にほとんど影響はないが、いちおう残したままで、相場への意識は途切れないようにする。

 

現状、まだドル買い方向へのエントリーは値ごろ感の逆張りにしならないので、やりたくはなく、かといって、ドル売りは、突っ込み売り状態となるため、それもできない。

 

今夜はもう様子見するしかない。

 

現状、ドル売り相場によって、ドル円に次いで、ユーロドルも本日ようやく中期トレンド転換し、中期的には下落トレンドそのものは完全に消滅している。

ユーロドルについては、明日以降、あらためて押し目買いのタイミングを見極めたいところである。

 

 

ポジション

USD/JPY  S 107.071 (LC 106.40)

EUR/USD L 1.10885   (LC 1.1163)