さあ、どうするユーロの売り豚ども
ユーロドルが1.13の攻防に入ってきたことで
節操のないにわか勢は、徐々に買い方に回ってくる可能性が高まってきた。
ユーロドル売りのラスボス級の売り豚たちは、とにかく1.13アンダーに安定することで
にわかの売り豚という子分どもを扇動しようとしているが、
この子分らは忠誠心のかけらもないクズどもである。1.13を安定的に割れない限り、この子分どもは、こいつらのためには働かない。
この強めの売り豚どもは
本日ロンドンタイムに、1.1320まで値が跳ねた時に、戻り売りの好機とみて、一気に売りを積んできた、強欲なる売り豚どもが主力勢力であると思われる。
こいつらの望みは、安値割れの下落トレンド加速であろう。
現在、ユーロドルの直近安値は、1.1275あたりで、すでに距離があり、望み薄な感じもしなくはないが、
こいつらは、とにかく下げ圧力を緩めることをせず1.13を超えたら、とにかく主導的な売り圧力をかけ、そのたびごとに1.13を割り込ませている。
1.13さえ下回っていれば、あとはにわかの売り豚が、こいつらの子分のように、より下を突っ込んで売ってくれると思っているのかもしれないが、
こいつらが煽りたくて仕方ない小物のにわか売り豚どもも、もともと尻が軽い連中につき、現在の下値の堅さには嫌気がさして、徐々に離反してきているように見える。
しかし売り豚のコア勢力は、とにかく1.13を超えたら売り、1.13を超えたら売り、と繰り返し続けているため
そのたびごとにショートポジションがに溜まっている。
当初は戻り売りの順張りディールのつもりだったのであろうが
ドル円が108円を割れてしまった今となっては
1.13アッパーから売りを繰り返すことは、逆張りのような状況である。
トレンド・イズ・フレンド
という言葉を忘れたか。
トレンドに逆らった仕掛け的な意味のない投機は、手痛いしっぺ返しを食らわされるのが、相場の常である。
その無理目の売り攻勢でレートが崩れないようなら、やがて中クラスの買い豚も感づいてくるはずで、そして、もともと売り側についていた豚たちも焦れて、買い方に回る謀反なども起こりえるだろう。
にわかの豚は、現状はその情勢を見守るのみであろうと思う(クズなんでね)。
この中級の買い豚と中核の売り豚との戦いで、売りて陣営が破れれば、これまで積み増しした売りポジションを閉じるしかなくなり、そうなるとより値が伸びる可能性も高い。
そうなれば、それまで一気に様子見を決め込んでいた、にわかどもが、今度は買い豚となって、売り豚の陣営に襲い掛かってくるだろう。
まあ、どちらに転ぼうとも、世間一般のまともな人間にとっては、なんの関係もない、強欲にまみれたクズどもの汚れた争いではあるが…
さあ、どうする。