今度はユーロドルが切られた ドル円のポジション1/4が指値利食い(USD/JPY S 108.284 → 108.20)

今日はユーロ豪ドルが予想通り下げ幅を伸ばしている

 

ユーロ豪ドルは、短期的には売られすぎているように思えるが、売り地合いなら売り増幅

という順張りの狩猟欧米勢が、さらなる売りをかけようとしている。

 

ユーロ豪ドルを下げるための燃料としてユーロ売りが強められ、ユーロドルが今度は損切された。

 

また買い直し。

 

ドル円は売り直したあと、利益がいまのところ伸びている。

 

こいつら、毎度毎度、上値や下値を試する。

 

損切幅を近くしているおかげで、毎回、勝つときにも高安が本来の方向の逆側に試され損切りされ

再度ポジションを取り直したところで、ようやく波に乗れる。

 

てか、まじこういうのばかり、やめろよ、クズども…。

 

トレンドと逆方向で振り落としてから、できるだけトレンド方向についてくる人間を少なくした後に、トレンドを増幅させる、というのは、為替市場のクズどもが毎回やってくる手である。

 

安値を一瞬でも更新させるメリットは他にもあり

安値が更新されたら、必ず、そこに突っ込み売りしてくるバカがいる。

 

これを買い上げることで、この買いバカを売りで捕まえることができ、このバカが損切りすることで、よりもっていきたい方向への値幅が取れる。

 

為替相場をやっていて骨の髄まで実感していることは

たとえ強烈なトレンド相場であっても、

下落での突っ込み売りや、上昇でのつっこみ買いはタブー、ということである。

 

こういう伸びるところは絶好の利食い場であり

新規のポジションを取る場ではない。

 

為替のクズどもは、しばしばこうした突っ込み売りの損切りを刈りにくる。

 

話は飛ぶが、ほんと、昨日は、ユーロ豪ドルの調整相場だった、

 

まじでふざけんなよ、昨日の強欲ども…。

 

相場の転回は本当に時間がかかる。

 

1.6260まで調整買いされたユーロ豪ドルの売りへの転回は

NY時間で終わらずに、翌東京市場から進行していった。

 

ユーロ豪ドルはいまだに安値を更新しようとしているが(ほんと腹立つわ…)、すでにレートは自分のターゲットを下回っており、

いったんは戻ってくれない限り、売りを仕込むことができない。

 

やはり1.6260は絶好の売り場で、ショートホールドをすべきだったが、序盤に負け方向である場合、ポジションはホールドしないことに決めている。

 

しかも本日は金融政策発表があり、ポジションホールドのリスクはあったため、ポジションを持つことはリスクがあった。

 

相場をずっと見られていたなら、ポジションホールドもありだが、さすがに朝は少しは寝ないとならず

豪州金融政策発表の時間なんて、仕事中である。

 

まあ、いずれにしても

波はI波動の様に一直線に下落することはまれである。

 

今夜、ユーロの追加利下げ期待が後退し

ユーロの買いにとっては追い風の状況となっている。

 

豪ドルも金融政策発表を通過し、売り圧力は減退している。

 

豪ドルにしても、ユーロにしても

売りではないから買い、という後ろ向きな買い地合いであるにすぎないが

 

すくなくとも豪ドルもユーロも買い方向の地合いにあって

ユーロ豪ドルの続落にはまだ早い。

 

とりあえず、現段階では序盤負けモードにはさらされてないので(ドル円とユーロドルの高安試しでちょこちょこそんぎりはされたものの)、本日はドル安方向が進行するなら

ポジションの一部は日マタギするつもりだ。

 

てか、もう少し、ドル安方向で伸びてくれないものか…。

 

ポジション

USD/JPY  S 108.284(1/4 108.20利食い 3/4 ホールド中)

EUR/USD  L 1.12939