雇用統計戦略修正

午後に立てた戦略をやや修正しようと思う。

 

各ブログやネットを見ていると、どうもドル買い見立てをしている人が多すぎる感じがした。

 

しかも、初動で下げてもらってそこからロング、という自分の当初の基本戦略とまったく同じような見立てをしている者がすでに、かなりいる感じがする。

 

ロングをしたいが、もっと安値から買いたい。

 

という欲豚精神が、大衆にはいかんなく発揮されていて、自分も同じような発想を持っていたことから、やはり、大衆は皆同じようなことを考えるのだな、という印象である。

 

以上から、少し、戦略を修正した。

 

パターンは6つ

 

初動の動きでパターンは6つ

1  108円を大幅に切らない下落の場合は、短期足の動きを注視し、慎重にロング検討。

2  108.70–109.40を大幅に超えない上昇の場合は、押しを待ってからの買い持ち。

3  108.70-109.40あたりまで一気に伸びてそのゾーンあたりから頭打ちとなった場合は、売り持ち。

4  108.70-109.40を大幅に超える上昇の場合は、深い押しを待って買い持ち。押しがなければ見送るしかない。

5  107.80あたりを大幅に割り込む下落の場合は、戻りを待ってからの売り。戻りがこなければ見送るしかない。

6 初動に下げが起こった場合、戻りを待ってから売り持ち。

 

1を当初の戦略から変更し、6を加えた。

 

セオリーとしては、1が本命だが、この本命はあまりにもわかりやすく、大衆がその多くを望みそうに思うので、裏本命として6を挙げておきたい。

 

基本は伸びた方向での押しや戻りを待つという、素直な戦略でチャートを見たいと思う。