朝のノイズで、ポジションはすべて消滅
ドル円買い、ユーロドルの売りポジションは、
朝のノイズですべて損切り決済されていた。
ドル円はNYクローズ前に切られていたが、ユーロドルは朝のスプレッドの拡大で切られてしまっていて、そこから以降はもともと置いていた損切りレート(1.1343)には、一度も届いていない。
こういうのがあるから、ポジション持ち越しはあまりしたくないのである…。
ここ数日全然値幅がなくて、ポジションホールドしたところで、全然意味がない。
損切りをもっと深く置いておけばよかったかというと、いまの値動きの細さは、このあとどちらにでもいきかねないということで、
明確なラインが見出せないなかで、むやみに損切りを遠ざけても、リスクが増すだけである。
ユーロドルは1.134前後の攻防が延々続いており、上でも下でも、どちらに行っても最後はこのあたりに引き戻される感じである。
このあたりにオプションがあるようにすら思えたりもするが、要は実需の売り買いがほとんどないのであろう。
投機的な売り買いばかりなのだから、結局は、最後に反対売買されて元のようなレートに戻ってしまっているのではないか、と思う。
本日はもう金曜日。
大敗しやすい最悪の曜日なので、本日はポジションは通常よりかなり落として、かつ、警戒を全開に開いて、相場に挑みたい。